十一 ページ15
貴方said
さて、私達は今何をしてると思う？
｢動くなっ！いったい何処から入った！！｣
正解は海兵に囲まれている
まぁ、坂本の能力で入ったところがまさかの会議室で、しかも会議中
海兵は私達に気付いた途端武器を構え私達に向けた
『まぁ、落ち着いてください
私達は怪しい者ではありません、ただ、ここの一番偉い方、つまり元帥にお会いしたくて来たのです。
ですからその私達に向けている物騒な物を下ろしてはくれませんか？』
が、1人も動こうとしない
先程から向けられているピストルや刀
そういうのは来客に対して失礼ではないか？
｢私が元帥のセンゴクだ｣
ガタリと席から立ったカモメを頭に乗せた男、周りの反応からして嘘では無さそうだ
『貴方が元帥ですか、ではまずこの言う事を聞かない海兵にピストルや刀を向けるなと言っていただいても？』
｢それはまだ出来んな｣
『何故です？』
｢貴様が何者か知らんからだ｣
『では、自己紹介をしたら下ろしてくださるのですか？』
｢貴様の言葉しだいだ｣
『ほう、わかりました』
少しの不満はあるものの、下ろしてくれるのであればいい
『私はA、この男は坂本、この女は田中です』
田中はめんどくさいため女ということにした
『さて、ピストルを下ろして頂けますか？』
｢まだ駄目だ｣
『はぁ』
あまり細かい説明をするのもめんどくさい、だがこのままピストルなどの物騒な物を向けていられるのも不快だ
『仕方はありません、坂本、田中、海兵の武器をすべて破壊して、二度と私に向けられないようにしなさい、ただ、海兵の方々には直接危害を加えないように』
｢｢御意にございます｣｣
｢っ？！｣
そこからは早かった
常人では無い速さで海兵の武器を奪い、確実に壊していく坂本と、田中
周りの海兵も驚いていた
｢う、うわぁぁ！｣
一人の海兵が、あまりの事に焦ったのか私に刀を振り下ろした
｢っ、A様っ！｣
『大丈夫だ坂本、見ていなさい』
私は振り下ろされた刀を当たり前のようにひらりとかわし、刀を直接右手の五指で触れた
途端にボロボロと崩れていく刀
『子供相手に酷いではないか、ふふっ』
少し笑いながら指についた塵を落した
ちょうど、坂本達も終わたっていたようだ
｢っ、｣
凄く驚いた顔のセンゴク殿
『大丈夫ですよ、海兵に傷はつけていません』
ただ、武器は全壊ですねと付け足した
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レイ - 続きお願いします！！！ (2019年9月17日 15時) (
レス) id: f091408b7b (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨 - 好きです!サカさんとオヤジは神です (2019年1月16日 17時) (レス) id: 584ce2df88 (このIDを非表示/違反報告)
政道(プロフ) - カロさん» 更新頑張ります！ありがとうございます！ (2018年10月31日 0時) (レス) id: f349de43d9 (このIDを非表示/違反報告)
政道(プロフ) - ココロさん» ありがとうございます！亀更新ですが、頑張って行きます! (2018年10月31日 0時) (レス) id: f349de43d9 (このIDを非表示/違反報告)
カロ - こういう感じの小説…大好きです!! あぁ！早く続き読みたい！更新頑張って下さい!! (2018年8月19日 23時) (レス) id: cab3b979f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：政道 x他2人 | 作成日時：2017年9月24日 23時
