21話 ページ22
バルトside
クフ「んで…?王国の将軍がオレに何の用?」
本当に覚えてないのか…
バル「その前にお前の名前は…?」
知ってるけど一応聞いてみた←
クフ「オレは暗黒騎士クフリン…」
バル「そうか…」
バル「覚えてない…のか…?本当に…」
クフ「いや、だからどういう事だよ?」
私は少し悲しくなったが話すことにした
バル「覚えていないだろうが……お前は…
王国の…騎士だったのだ…」
2人「…………」
しばらくの沈黙
クフ「はあ?」
やっぱりこの反応きた…ま、仕方ないよな…
バル「本当の事だ…戻ってくる気はないか?」
次の瞬間私は始めてクフリンが大声を出したのを聞いた
クフ「言ったろ!オレはてめえの事なんて知らねえ!もしそうだったとしても…オレは戻らねえ!」
バル「何故…?」
クフ「オレの居場所は…魔界だから…」
そう言うとクフリンは走り去っていった
その姿はあっという間に見えなくなってしまった
どうしたものか…
私は木に座り込み考え始めた
そのうち眠くなり寝てしまった
雨が降り始めていた
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作者名:蒼焔 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年9月16日 17時