検索窓
今日:16 hit、昨日:13 hit、合計:5,981 hit

21話 ページ22

バルトside


クフ「んで…?王国の将軍がオレに何の用?」


本当に覚えてないのか…


バル「その前にお前の名前は…?」


知ってるけど一応聞いてみた←



クフ「オレは暗黒騎士クフリン…」

バル「そうか…」





バル「覚えてない…のか…?本当に…」

クフ「いや、だからどういう事だよ?」


私は少し悲しくなったが話すことにした



バル「覚えていないだろうが……お前は…






王国の…騎士だったのだ…」



2人「…………」


しばらくの沈黙


クフ「はあ?」


やっぱりこの反応きた…ま、仕方ないよな…


バル「本当の事だ…戻ってくる気はないか?」


次の瞬間私は始めてクフリンが大声を出したのを聞いた


クフ「言ったろ!オレはてめえの事なんて知らねえ!もしそうだったとしても…オレは戻らねえ!」

バル「何故…?」

クフ「オレの居場所は…魔界だから…」


そう言うとクフリンは走り去っていった



その姿はあっという間に見えなくなってしまった


どうしたものか…


私は木に座り込み考え始めた




そのうち眠くなり寝てしまった



雨が降り始めていた

22話→←20話


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:オリオレ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蒼焔 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年9月16日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。