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一通りリハが終わりみんなが戻る前にまた楽屋へと向かう





YG「あ〜…ねむ」



一番に戻ってきたのは我らがミンユンギ




『ゆんちゃん!久しぶり』


YG「いたんだ」


『相変わらず当たり強いね。今日もゆんちゃんのラップ素敵だった!』


YG「そりゃどうも」




いや早くないですかお兄さん…





話が終わったと思えば


そのまま、ソファの端にいた私の膝に頭を乗せて寝始めたこの男





まぁ今は他に人もいないし、いいか。



ゆんちゃんは寝てるし、誰も来ないからゆんちゃんのサラサラな髪を撫でながらスマホをいじる



















JK「何やってんの?」









…うーわ、久々に聞いたわこれ






しばらくそのまま過ごしてたら


ゆんちゃんは熟睡、私は時間を忘れてドラマとか見ちゃってたけどここ、


彼らの楽屋だったね





『あっ、いや別に…!』


YG「ヤー!もっと起こし方あるだろ…」




とっさの出来事に思わずゆんちゃんを床に落としてしまった




JK「ヒョン、何やってるんですか?」


YG「そこにいい枕があったから寝てたんだよ」





……デブって言いたいの?


肉付きがいいから枕になるって?



ゆんちゃん本当、さりげなくひどい()





YG「そんな怒んなよ。お前の女でもないだろこいつ」


JK「……まぁそうですけど」



それ以上言い返せないジョングクに、少し面倒そうな顔をしながら衣装から私服に着替え始めたゆんちゃん




(『ごめんね、後で話そう』)



私はジョングクに目で訴えるしかなくて


そのままみんなが戻ってきて帰りの支度を終えるのを待った


終わり ログインすれば
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るり(プロフ) - ciels0604さん» ありがとうございます嬉しいです(TT) 引き続きご愛読ください! (2020年2月22日 3時) (レス) id: 83fb9e9b3f (このIDを非表示/違反報告)
ciels0604(プロフ) - めちゃくちゃ好きな感じの話です。楽しみ待ってます (2020年2月12日 22時) (レス) id: 159a8fda76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:chimm | 作成日時:2020年1月31日 2時

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