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『ごめんなさい…』
JK「いいけどこれからは気をつけるんだよ？ハメ外すことがダメなんじゃないけど、女の子なんだから一応気をつけて」
とりあえず謝ったけど、
説教したいのはこっちの方。
もうすっかり酔いも覚めたわ
『…ねぇ、さっき女の人連れ込んだ？』
JK「いや？」
『でも女の匂いがする』
JK「ごめん、連れ込んではないけどさっき…」
…はぁ。
最近ため息ばっかついてるけど、ほんと呆れちゃう
『お互い束縛する権利もないからなんとも言えないけど…、遊び過ぎないでね。
……ジョングクが他の人のところ行きそうで怖い』
口が滑った。
こんな甘えるなんてことしたい訳じゃないのに
JK「もう、Aって本当かわいいね。大丈夫だよ、Aだけのジョングクだから。ほら、可愛がって」
とか笑いながら、私の手を自分の頭に置いたジョングク
…この人には勝てないな。
『気にするのやめる。まだ彼女でもないし。でもジョングクは可愛がる』
JK「ふはっ、いいよ。Aなりに可愛がって。でもあんま甘く見てばっかじゃダメだからね〜」
そう言いながら私を担いで自分のベッドへと連れてきた
JK「このまま寝かせるとでも思ってんの？」
始まってしまった、彼の狼タイム。
．
あれから何度絶頂に達しただろうか。
体力が有り余ってるジョングクには敵いっこない
こうやって翌朝、乱れた髪の幼い顔して眠るジョングクを見るのが至福のひとときなんだ
寝てるし、いいよね。
長くファサファサしたまつ毛を軽く触ってみたり
鼻の下にあるホクロを触ってみたり
口の下にあるホクロを触ってみたり
JK「朝から誘ってんの？若いなぁ」
『わ！！いつから起きてたの…？』
大きくてくりくりした目がこちらを見つめていた
JK「んー、まつげ触られてるときから？」
最初じゃんそれ…。
JK「だってAが誘ってくるから元気になっちゃったんだもん」
『え…』
だもんじゃないよほんと。
そうしてまた朝から始まったジョングクの甘々タイム
JK「あ、そうだ今日リハだから、来る？」
『んー、行こうかな。ゆんちゃんと話したいし』
JK「…怒らせたいの？」
しまった
ジョングクって子は話してるだけでも嫌なのか。
『かっこいいジョングク楽しみにしてるね』
そうこうやってヨイショするのが大事。
久しぶりにみんなと話せるかなぁ
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るり(プロフ) - ciels0604さん» ありがとうございます嬉しいです(TT) 引き続きご愛読ください！ (2020年2月22日 3時) (
レス) id: 83fb9e9b3f (このIDを非表示/違反報告)
ciels0604(プロフ) - めちゃくちゃ好きな感じの話です。楽しみ待ってます (2020年2月12日 22時) (レス) id: 159a8fda76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chimm | 作成日時：2020年1月31日 2時
