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あの地獄の日から数日経った今日
音楽番組の収録がある、とダンサーの方から連絡が来たので
まぁやる事もなかったしいつも通り楽屋裏へ向かった
JN「おーAちゃん！久しぶり」
あそうかあの地獄の日はナムさんとジンさんは他仕事でいなかったのか。
『お久しぶりです！』
挨拶程度にジンさんと話した後
特に行き場もないからその辺にある空いた席に腰をかけると
staff「ジョングクさん次メイクなのでこちらにお願いしますー！」
近くにいた女性スタックがジョングクを隣の席に座らせた。
まぁ、だからと言って何もないから尚もスマホに目をやっていると
staff「最近肌が荒れてますね。寝られてないですか？」
JK「まぁ忙しいからね」
JK「あ、そうだこの後。ここ来て」
この言い方的に、間違いなく自分の部屋番号を渡したんだろう。
今日もそうだけど、ジョングクは最近肌+自身も荒れている
現場に来るときは毎回違う女物の香水の匂いがするとか。
きっと肌荒れも、ヤリすぎて寝られてないからだろうという私の推測。
でもさすがに、仕事場にプライベートを持ち込んだりあまったれてると私も腹が立ってくる。
アンタにはファンがいて、その人たちから金を巻き上げてるのにその金を遊び相手の女に使ったりしてるの
流石に私だって一発殴ってやりたいくらい腹が立つ。
私が言える立場でもないんだけどさ…。
メイクを終えそのまますかした顔で部屋を出て行こうとする彼を私は思わず引き留めてしまった
JK「何？」
『ねぇ最近荒れすぎ。仕事場に持ち込むのは良くないんじゃない』
JK「なに俺、高校生に説教されなきゃいけない訳？(笑) 俺の勝手でしょ」
あの地獄の日からジョングクには避けられててまともに話してなかったのに
急にこう言われたのが腹立ったのかな。
冷たく言い放って部屋を出て行ってしまった。
．
『…ったく。めんどくさいな〜もう』
私も府に落ちなくてモヤモヤが残るから
テレビ局喫煙室で久しぶりの一服。
『ジョングクってほんと難しいなぁ…』
彼をどうすべきか一人で悩んでいると一人の男性スタッフが喫煙室へ入ってきた
staff「あの、Aさんですよね？」
『、えっ？そうですけど何か』
何で名前知ってんだ？
なんて考えていられたのも束の間
どうやら変なクスリでも飲まされたんだろう
次に目を覚ました時は見知らぬ部屋にいた
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るり(プロフ) - ciels0604さん» ありがとうございます嬉しいです(TT) 引き続きご愛読ください！ (2020年2月22日 3時) (
レス) id: 83fb9e9b3f (このIDを非表示/違反報告)
ciels0604(プロフ) - めちゃくちゃ好きな感じの話です。楽しみ待ってます (2020年2月12日 22時) (レス) id: 159a8fda76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chimm | 作成日時：2020年1月31日 2時
