私には2時間ほど経ったと感じたんですけどね ページ41
百さんと楽さんに現在囲まれてるなう
私、着ぐるみ着てるので思ったように動けないなう
前には楽さんというイケメン、後ろには百さんというイケメン。緊張しすぎて動けない
なんで私は後ろ振り返っちゃったんだ…。前には抱かれたい男No.1がいるなんて緊張どころじゃないぞ。まだ百さんの方が良かったかな！それでも緊張してたけどね！
それより、もっと重要なのはめっちゃ暑い！！
着ぐるみ着てるし、大の男2人に囲まれてるからかな！さっきより断然暑いんだな、これが！
もう汗かきまくりだから！
つか、そこで楽しげにニヤニヤしてる千さん助けてよ！見えてるからね！だんだん目慣れてきたからバッチリ見えてるからね！！
「ふふっ。百、それくらいにしときなよ。王様プリンちゃんが困ってるよ。」
私の必死の訴えが通じたのか、千さんが助け船を出してくれ、百さんは「あ、そっか！ごめんごめん！」と言いながら退いてくれた
た、助かった…
千さん、最初になんか鼻で笑ったような音してましたけど気のせいですよね。とりあえず、ありがとうございます。
「つか、A。早く舞台袖行かないとそろそろ番組始まるから間にあわねぇぞ」
と楽さんが私を見ていった
え…？と思い、私は周りを見て時計を探す。私の行動に気づいたのか楽さんは自分の腕時計を私に見せた。
えっ、もうこんな時間！？あと10分で始まるじゃん！
30分前ぐらいに楽屋に出たというのに…！千さんに腕つかまれて連行される、百さんの楽ドンで20分くらい時間を費やしたのかな！まぁ、舞台袖までの道のりを知らなかった私が悪いと思うけどね！
でも、千さんのおかげか舞台袖らしきところはあともう少しだった。
なんか微妙に感謝するのに抵抗があるけど、私は千さんに向かってお辞儀をして、他の2人にも一礼した。
よし、もう礼儀は済んだからこれ以上絡まれないように逃げるのみ…！
私はそう思い自分の中の最速の早歩きをして舞台袖に向かった
3人が追っかけてこなかったのは良かったけど、着いた時に軽く足をつったのは誰にも言えない
▽▲
「あの子、面白いね…。」
「だよね！楽、あの子の名前はなんて言うの？」
「神崎Aです。」
「ふーん、Aちゃん、ねぇ。」
「あいつには手出さない方がいいっすよ。きっと、俺らのセンターが黙ってませんから」
「…へぇ。それはもっと興味もっちゃった」
「千ー！浮気はダメだぞーー！」
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ナナッチ - めっちゃ面白いです！ (2018年10月20日 18時) (
レス) id: 8e888cefff (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 美衣さん、コメントありがとうございます！壁ドンならぬ楽ドンです笑笑気に入ってもらえてよかったです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))楽ドン増やしていきましょうかね笑笑更新ためてすいません！でも、頑張っていくのでこれからも読んで頂けると嬉しいです♪( ´▽｀) (2016年8月12日 19時) (レス) id: fe09fea035 (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - すみません、本当何度もコメントすみません…！！楽ドンが…！素晴らしすぎて！コメントしたくてウズウズしました(´･_･`)←楽ドン最高ですね、めちゃくちゃ笑わせて頂きました(｀・ω・´)無理のないよう更新頑張ってください！応援してます！ (2016年8月12日 18時) (レス) id: 0b8d9e10fa (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 美羽星井さん、すみません間違っていましたm(._.)mオリジナルでもなんでもありません笑いつも読んでくださってありがとうございます！応援を糧にこれからも頑張っていきます！ (2016年6月23日 7時) (レス) id: fe09fea035 (このIDを非表示/違反報告)
美羽星井(プロフ) - あれ？七瀬陸なのになぜ九条陸になっているんですか？作者のオリジナルですかね？でもすごく面白いです！これからも頑張ってください！ (2016年6月23日 0時) (レス) id: 1bd11b4060 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りー | 作成日時：2016年3月29日 14時
