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蒼桜side
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「制限時間は15分、振り当てられたポイントの合計が騎馬のポイントとなり騎手はそのポイント数が表示されてハチマキを装着！
終了までにハチマキを奪い合い 保持ポイントを競うのよ
取ったハチマキは首から上に巻くこと。とりまくればとりまくる程管理が大変になるわよ！
そして重要なのはハチマキを取られても、また騎馬が崩れてもアウトにならないってところ！
“個性”発動ありの残虐ファイト!
でもあくまで騎馬戦！悪質な崩し目的での攻撃などはレッドカード！一発退場とします。」
ミッドナイトの長くわかりやすい説明の中、生徒たちは誰と組むか、どういう戦法かを考えている
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「それと1-A 桜樹蒼桜さん！」
蒼桜「へ？……あ、はい！」
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「貴方には特別条件があります！」
その一言でザワザワと騒ぎ出す
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「条件は2つ…1つ、自分や自分の騎馬以外、つまり敵である他の人に洗脳系の個性を使わないこと
＿＿2つ、武器などの物を出さないこと」
蒼桜「……それだけですか？」
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「えぇ、“それだけ”よ」
ニヤリと笑うミッドナイトに微笑む
「なんであの子だけ？」
「あの子の個性ってなんだ？」
などといった声が聞こえてくる
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「これは前日に彼女自身が頼んできたことよ！それじゃあこれより15分！
＿＿チーム決めの交渉タイムスタートよ！」
生徒は一斉に交渉にかかる
私は誰と組むか考えていた
いつもなら真っ先に衛桜と組む…けど、今回は私達は敵なんだ
衛桜をチラリと見ると爆豪くんのところにいた
衛桜は爆豪くんと組むのか…珍しいこともあるものだ
緑谷「蒼桜ちゃん!!」
振り返るとそこには出久くんとお茶子ちゃん、それに常闇くんがいた。
緑谷「蒼桜ちゃん、僕と組んでください！」
まるでプロポーズのように頭をさげ手をつきだしてくる出久くんに内心ビックリ
緑谷「蒼桜ちゃんの個性があれば空中でも行動できるし、相手の個性を防ぐことだってできる。ミッドナイトが言った条件を除いても君は強いし
＿＿何より…君が居れば心強い。」
そのままの状態でいう出久くん
そんなこと言われたら断る気になれないし、元々断る気なんてないのに
蒼桜「…うん、私で良ければ」
そういって出久くんの手をとる
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EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか？ (2019年6月3日 3時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
ニャンコソバ２(プロフ) - 千佳華さん» 本名やめい() (2018年12月3日 21時) (レス) id: 5238a033a3 (このIDを非表示/違反報告)
千佳華(プロフ) - お、おう？なぜ急に見始めたよともかさん← (2018年12月3日 20時) (レス) id: 6ba1c8129e (このIDを非表示/違反報告)
ニャンコソバ２(プロフ) - ヒロアカ知らないけど楽しめました!← (2018年12月3日 20時) (レス) id: 5238a033a3 (このIDを非表示/違反報告)
千希(プロフ) - そうでしたか！ちょっと混乱w (2018年9月19日 21時) (レス) id: e0405ff4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千佳華 | 作成日時：2018年6月23日 23時
