関西 J r . のシンデレラ８ (ページ29)

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中島さん家の裕翔くんページ29

＃YUTO

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『ゆーとくんゆーとくん！』

テレビ局の廊下をひとりで歩いていると、

久しぶりに見た A 。

こちらに駆け寄って来るなりすぐに俺の腰に腕を回す。

俺と A の身長差は２５cm ほどあるから
ほんとにそのぐらい。

裕翔「うわっ、どーした？」

『裕翔くん今日何の日か知ってる？』

この間まで標準語になってたのにもう関西弁混じりの標準語になってるのが堪らなく可愛い。

裕翔「へへっ、今日は俺の誕生日～」

『大正解！ JUMPの楽屋行ってもいい？』

裕翔「うん、行こっか！」

２人ともルンルンで楽屋に入ると A を見たメンバーが驚きの表情。

涼介「 A だ！！」

光「おいで～♡ 」

『やだ』

珍しく光くんを拒否する A 。

『今日は裕翔くんが主役なの。』

その言葉に心臓がドキュンと撃たれた。

『だからね ...... ジャーン！プレゼント！』

裕翔「 .. ありがと！」

『開けて！』

A はワクワクしてるしみんなはなんでここでプレゼント？って疑問に思ってる。

でも A からのプレゼントは嬉しいから開ける。

ちなみに去年はずっと欲しかったスニーカー。

裕翔「うわぁぁ！欲しかったやつだよ！！！」

そこには黒のハット。

そしてもう１つの縦長の箱には、

裕翔「スティック！」

俺のメンバーカラーの水色に「Yuto.N」って彫られたドラムのスティック。

普通に、普通以上にすごく嬉しくて思わず A に抱きついた。

慧「イチャイチャすんなよ～」

大貴「ほんと、見せつけちゃってね。」

あ、手紙も入ってて家で読んだら１５歳とは思えない文章がズラリと並んでいて驚きました(笑)

( 吉澤くんのお誕生日もわすれてないよ！
by A )