The FiRST. ページ3
A「んん…」
朝か、早く起きなきゃ
どうせ今日もたくさんやるコトあるんだろうなぁ
ホント、誰が新人メイドだっての。
別に私が望んでなったワケじゃないし
なんか気づいたらこんななっててさ、マジありえんし…!!
…ていうか、なんでメイド修行とかあんの？
どーせなら花嫁修行がしたい(笑)
A「ん〜、あと5分寝よ……」
ｶﾁｬ…
A「んうう、誰だよぉ〜…」
メイド長「こらA！いつまで寝てるの!?もう景吾様起きてるわよ！」
A「ったく早起きだなぁそいつ…」
メイド長「ちょっと、何寝ぼけてんの？…起きなさーいっ!!」
ﾊﾞｻｧｯ!
A「ひぃぃ！メイド長さんの鬼畜野郎ッ!!」
メイド長「いいからとっとと起きて！Aの今日の最初の仕事は…
使わなくなった物を倉庫に運ぶことよ(ﾆｯｺﾘ」
A「……驚愕の雑用ですね。」
〜廊下〜
はいはい、運んでますよ。
つーか、何なのこの山のような ツボとか食器とかなんか割れやすそうなモノは…
A「…そうだ捨てよう！」
メイド長「な、何言ってんのよ!?このツボたちは景吾様のお気に入りなんだからね？」
A「ほうほう景吾様の…。ていうか、景吾様って誰かなぁ〜？」
メイド長「バカ言わないの！アンタのご主人様でしょうが…」
A「別に私は誰かに仕えてる覚えないし〜」
メイド長「…はぁ、いい加減諦めなさいよ。アンタは昔からこうなる運命なの！」
A「どうなる運命？」
メイド長「この跡部家に仕える運命。それで、もし万が一 景吾様のお気に入りになれたら
私たちメイドの憧れ、景吾様専属メイドにご指名していただけるのよ〜♪」
A「ふーん。」
メイド長「…何よ、アンタは普通のメイドより生まれながらに待遇がいいんだから
少しは喜びなさい！」
A「どーも☆」
メイド長「ま、アンタみたいに不真面目な娘はご指名されるはずないわね(笑)」
A「へんっ！そっちの方が光栄ですよーだ!!」
当たり前っしょ。
私は他のメイドさんたちみたいに、媚びて地位もらうなんて御免だし
それに、もらったところで誰かの下だよ!?…絶ッ対やだね!!
メイド長の言う通り、私なんかが指名されるはずないんだけどさ
してきたりしたら盛大にフってやるああ!!
メイド長「A…ホントにもう少し真面目に働かないと、クビにされちゃうわよ…？」
A「されない程度にガンバりまーっす♪」
…なんて、ウソだけど。
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オヤコロ - 跡部様やばいですねぇー////// 続きが早くみたいです (2015年3月25日 23時) (
レス) id: 98430db1c9 (このIDを非表示/違反報告)
薔薇 - きゃ〜〜〜！跡部様お色気〜！！////理性飛んじゃいそーですw続き楽しみです！葵湯さぁーん！だーいすきです！こういう作品は葵湯さんにしか書けませんね！更新待ってるです！ (2013年8月26日 23時) (レス) id: c6af1b284b (このIDを非表示/違反報告)
葵湯(プロフ) - リサさん» くそぅ！行きたすぎるぜメイトこの野郎…!!← あら♪遅れましたが、おめでとうございます(*^^*)これからもリサsに たくさんの幸せが降り注ぎますように…☆ (2013年7月20日 19時) (レス) id: f7bb218fe9 (このIDを非表示/違反報告)
イル(プロフ) - 葵湯さん» あ、ここにあります！ ｗｗｗ なんつってｗ (2013年7月15日 21時) (レス) id: 149be1c810 (このIDを非表示/違反報告)
葵湯(プロフ) - 西園寺 怜さん» はじめまして(｀_´)ゞうふっ応援していただき、嬉しい限りです☆ もっとニヤけてイイんですよ？あたしと共に…フフフ フフ フフ← (2013年7月15日 20時) (レス) id: f7bb218fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵湯 | 作成日時：2013年6月14日 20時
