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放課後。
爆豪くんに今朝の返事を聞きたい私です。
｢てことで唯香、A組に行こう！｣
｢ヤダヨ｣
ーーーーーーーーーー
｢爆豪くん！！返事を聞きに来ました！｣
｢朝のクソキモストーカー女じゃねぇか...｣
1年A組に来ましたよ！
唯香も着いてきてくれました。このツンデレちゃんめっ！
｢何、バクゴー彼女！？もう彼女できたの！？！？｣
突然黄色い髪の人が話しかけてきた。
そう？そんなにカレカノに見える！？ｸﾞﾌｳｪｳ(ニヤけてるだけです)
｢そーです彼女です！！｣
｢ンなわけあるかよ死ね！帰る退け！｣
｢もー酷いな爆豪くん！待って！！｣
｢ごめん、黄色い髪の人...あの子ちょっと頭のネジが外れてアホなだけだから...｣
｢すごい人だったなぁ...それよりお姉さん、俺とお茶...ってもう居ねぇ！｣
ーーーーーーーーーー
爆豪side
授業終わったと思いきや今朝のクソキモストーカー女が教室まで来やがった...
しまいにゃ彼女とか言いやがるし...
後ろついてきてるし...
最悪だわ。
｢ねーえー、爆豪くん、返事は？へ ん じ！！｣
｢さっきからキメェんだよクソ女！無理に決まってんだろ！？｣
｢照れちゃって...そんなこと言わずにー！｣
｢お前、アレだろ。ダチとか居ねぇタイプだな。執拗い｣
｢何で...そんなこと...｣
｢図星かよ。泣くとか有り得ねぇわ｣
これだから女は嫌いなんだよ...
｢私にだっているわ！お前よりもな！つかテメェだって居ねぇだろそんな失礼なことばっか言うもんな！｣
｢...は？｣
｢はー図星か！そりゃそうだろうな！私は友達が居ないんじゃない。作らないだけなんだよ！｣
何でこいつ急に口悪くなってんだ。
てか人の事貶しやがって...
性格忙しいクソ女だな
｢俺も居ないんじゃない。作らないだけだわカスが！お前性格コロコロ変わりすぎなんだよ情緒不安定か！｣
｢ちげぇわお前はキレ症だからずっとそんなんかもしれんけど私はたまにしかこんな状態ならねェよ！｣
｢キレ症だァ！？そんなんじゃねぇわ沸いてんのかてめェ！｣
この言い争いは30分ほど続いた。
続く
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作者名：華夢 | 作成日時：2019年4月7日 16時
