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それから1週間、晩ご飯を家でゆっくりなんて考えていられないほど忙しい日々を過ごした。
やっとの事で仕事が一段落し、ようやくゆっくり出来ると思い時計を見ると21時を回っていた。
それも今日は休日出勤だったから土曜日。
もう、疲れすぎて重たい体を引きづってとりあえず食料を求めていつものコンビニへと向かった。
店「いらっしゃいませー、あれAちゃん。久し
ぶりに見た気がするけど仕事忙しかった?」
「もうね…無理、月曜日は有給取れたからゆっく
りするわ」
いつも通り、店員さんと会話しつつ休日はできるだけ家を出ないために、食料を買いだめした。
カゴがパンパンになるくらい冷凍食品やら、菓子パンやらを詰め込んだ私はすぐに帰りたい一心でレジ待ちの列に並んだ。
(あ、からあげ棒ラス1じゃん!今日こそは食べよ)
口の中がからあげ棒でいっぱいになり、ちょっとテンションが上がったのもつかの間、
『あ、からあげ棒も1つお願いしまーす』
店「からあげ棒ですねー」
「…え?」
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かに(プロフ) - 杏奈さん» はじめまして。読んでいただきありがとうございます!すんごい嬉しいです。これからもよろしくお願いします<(_ _)> (2020年7月21日 23時) (レス) id: a7dda11994 (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - はじめまして。この作品、とても好きです。思わず笑ってしまったり、ニヤニヤしたりしています笑。これからの展開が楽しみです。これからも楽しみにしています!更新頑張って下さい!! (2020年7月21日 21時) (レス) id: aadbdb729c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かに | 作成日時:2020年7月12日 16時