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4日後、またいつものように仕事帰りに近所のコンビニへと足を運んだ。
(お!ラス1じゃん、からあげ棒。ラッキー)
『あ、からあげ棒も一つお願いしまーす』
店「からあげ棒ですねー」
「…え?」
(…ん?)
なんか後ろから声が?チラッと後ろを向くと驚いた顔をして口を抑えていた。
(……んん?)
どっかで見たことあるような、
『あ!からあげ棒のお姉さんだ!』
「…は?」
見たことあるなぁ、と思ったらあの時のお姉さんじゃん!こんな偶然ある?(笑)
ていうか、
『食べたかったです?からあげ棒(笑)』
完全に俺のからあげ棒発言に反応してたでしょお姉さん(笑)
もしかして、お姉さんもからあげ棒好きな感じ?前回俺が譲ってもらっちゃったし、今回は譲ろうかな(笑)
『じゃあ僕はこれで』
店「ありがとうございましたー」
ちゃっかりお金も払っちゃって、ちょっとカッコつけたりとかしちゃって?颯爽と店をあとにしたよねー
あのお姉さんもここら辺の人なのかなー、前はあんまり見なかったから分かんなかったけど意外と美人だったなーなんて、
またこのコンビニで会ったりとかして(笑)
『また、行こ』
なぜか少し弾んだ心に気付かないふりをして家路に着いた。
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かに(プロフ) - 杏奈さん» はじめまして。読んでいただきありがとうございます!すんごい嬉しいです。これからもよろしくお願いします<(_ _)> (2020年7月21日 23時) (レス) id: a7dda11994 (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - はじめまして。この作品、とても好きです。思わず笑ってしまったり、ニヤニヤしたりしています笑。これからの展開が楽しみです。これからも楽しみにしています!更新頑張って下さい!! (2020年7月21日 21時) (レス) id: aadbdb729c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かに | 作成日時:2020年7月12日 16時