6 ページ6
貴方side
私のことを見てくれる人がいた…
私のことを撮ってくれる人がいた…
こんな嬉しいことはない
私は幸せ者だ
〜夜〜
小「今日はこれで失礼しますね」
「はい！お疲れ様でした！」
私はルンルンで望さんを見送り、ルンルンで部屋に戻った
母「どうしたの？なんかテンション高いわね」
「はい！とてもいいことがあったんです！」
勝手に笑みがこぼれる
こんなこと初めてだ
父「大毅様のディナーの準備をするぞ」
「はい！」
テーブルにどんどんお料理を並べていく
母「いつにも増してテキパキしてるわね…」
「私大毅様呼んできますね！」
時折スキップしながら大毅様の部屋に向かった
ｺﾝｺﾝ!
ｶﾞﾁｬ
「大毅様！お夕飯の準備が出来ました！」
重「ん、待ってな」
大毅様はパソコンを閉じて、部屋を出てきた
重「茜」
「はい？」
重「ウェディングドレス、どれがええか決めといてな。これ資料」
ドレスの写真が載っているものすごい量の資料を渡された
「あ、ありがとうございますｯ…」
私は資料を部屋に置いてきて、食事をする大毅様の後ろに立った
小瀧side
茜ちゃんがあんなに喜んでくれるなんて思わんかったな…
ってか、これから本人公認で写真撮れるやん！？
やった！
明日はどのアングルから撮ろうかな〜
あー俺も住み込み希望にすれば良かった
そうすれば一日中茜ちゃんと一緒におれるのに〜
俺のアホ!!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏珠 | 作成日時：2019年9月16日 21時
