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重岡side
家でゴロゴロしとった時、照史から電話が来た
重「もしもし？」
桐「あ、しげ、一叶って彼氏出来たんー？」
重「は？おらんけど？」
桐「じゃあ友だちなんかな、一叶ん家に男子が入ってったん見かけたからさ〜しげと俺以外の男子家にあげたことあらへんのにな」
重「!!!どんなやつやった！？」
桐「え？背高くて短髪やったで…」
長谷川や!!
重「そいつ！ヤバいやつやねん！一叶が危ない！」
桐「え！？」
重「一叶ん家向かってや！俺も今すぐ行く！」
桐「分かった！！」
家を飛び出し、走って一叶の家に向かった
照史と玄関を開けると、そこには一叶を押し倒しとる長谷川がおった
一叶は怯えて俺の名前を叫んどった
俺は長谷川を一叶から剥がした
照史は一叶の元に行き落ち着かせた
重「お前なんでここに来たんや!!」
長「ブレスレット返しに来ただけなんだけど？」
重「返しに来ただけでなんであの体勢になんねん!!」
長「転んだだけだよ」
重「そんなわけないやろが！一叶が怖がってんのに!!」
長「ﾁｯ…いつもいつも邪魔しやがって」
長谷川は立ち上がり、出ていった
俺はすぐさま一叶の元に行き、抱きしめた
照「一叶ずっと過呼吸やねん、袋あらへんかな…」
「ﾊｧ…ﾊｧｯ……ｹﾞﾎｯ……ﾊｧｯ…」
俺は一叶にキスをして呼吸のしすぎを止めてリラックスさせた
それに入れ替わりが起きた方が好都合
苦しいのが俺に代わればええ
『あｯ…大ちゃん…！』
重『ｹﾞﾎｯ…大丈夫や』
桐「こんな時でもちゃんと入れ替わるんや…」
入れ替わると脳は変わらないから一叶に起きたことが少し見える
重『一叶…大変やったな』
『怖かった…お父さんのことも思い出しちゃって…』
桐「なんなんやあの男は…」
重『一叶に付きまとっとる変人や』
『明日も学校だから嫌でも会っちゃう…』
重『明日、俺から離れんとって』
『うん…』
桐「ひゃ〜しげイケメン」
重『るっさいわ』
桐「てかさ、付き合えばええやん」
重『は？』
桐「キスだって何回もしとるんやろ？慣れとるみたいやし、てか付き合っとらん方が不思議やねんけど」
重『ちょっと照史黙っとって』
桐「はいはい、俺も学校におるからいつでも頼ってな」
『ありがとうあっくん、大ちゃん!!』
♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜
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杏珠(プロフ) - 淳夏さん» ありがとうございます！すごく嬉しいです！(´；ω；｀) (2019年9月2日 21時) (
レス) id: 4d20b4f7a7 (このIDを非表示/違反報告)
淳夏(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！とても面白いです！ (2019年9月2日 21時) (レス) id: 99b203626d (このIDを非表示/違反報告)
杏珠(プロフ) - なつきさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてとっても嬉しいです！更新頑張ります^^* (2019年8月25日 13時) (レス) id: 4d20b4f7a7 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - とっても面白いです！更新楽しみです！ (2019年8月25日 13時) (レス) id: c3db2cf019 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏珠 | 作成日時：2019年8月22日 11時
