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ご飯を全部平らげ、部屋に戻った
「次はお風呂入ってから班長会議か…」
班長会議まで時間あんまりないから早くお風呂入っちゃお!
準備をしてお風呂場に行き、シャワーを浴びてすぐにあがった
女「一叶班長会議あと5分で始まるよ!」
「嘘!?やばいって…!」
髪を速攻で乾かし、髪を結ばず必要なものを持ってロビーに行った
「ハァ…間に合った……」
重「あれ、一叶も班長やったん?」
「大ちゃんも?」
長「じゃあ班長会議を始めます」
・
長「〜です。これで班長会議を終わります」
案外すぐ終わったな
班長の仕事めちゃくちゃ多いけど
そして明日大ちゃんと入れ替わるからお互い仕事交換か
長「黒瀬!」
「あ、長谷川君!用事あったんだよね、なに?」
長「ここだとあれだから…こっち」
「うん?」
重「…一叶?」
階段横の人気のないところに来た
「で、話ってなに?」
長「トランプのときにも言ったけど…ちゃんと言っておこうと思って」
「え……」
長「黒瀬が好きだ。俺と付き合ってください」
や、やっぱり友だちとしてじゃなかった…
「ご、ごめんなさい…」
私は大ちゃんが好きだから
長谷川君の元には行けない
長「重岡…だろ?」
「な、んで…」
長「みんな知ってんじゃん、黒瀬が重岡のこと好きだって」
いつの間にかバレてたんです…
長「やっぱり俺じゃ重岡にはかなわないか、USJも重岡と行くんだろ?」
「う、ん」
長「…そっか、でもUSJ、10分だけでも俺とまわってくんないかな…お願い」
10分か…
「うん、いいよ…」
長「ありがとう」
そう言うと、急に近づいてきた長谷川君
やばい、震えが出てきた
「長谷川君…ちょっと……」
重「それ以上近づかんといてや」
「えっ…大ちゃん!?」
長「なんでここに…」
重「通りかかってん、それに見回りも来るからはよ部屋戻ろうや」
大ちゃんは長谷川君を連れて部屋に戻っていった
私は手の震えを落ち着かせるため、深呼吸した
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杏珠(プロフ) - 淳夏さん» ありがとうございます!すごく嬉しいです!(´;ω;`) (2019年9月2日 21時) (レス) id: 4d20b4f7a7 (このIDを非表示/違反報告)
淳夏(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています!とても面白いです! (2019年9月2日 21時) (レス) id: 99b203626d (このIDを非表示/違反報告)
杏珠(プロフ) - なつきさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけてとっても嬉しいです!更新頑張ります^^* (2019年8月25日 13時) (レス) id: 4d20b4f7a7 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - とっても面白いです!更新楽しみです! (2019年8月25日 13時) (レス) id: c3db2cf019 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏珠 | 作成日時:2019年8月22日 11時