検索窓
今日:13 hit、昨日:5 hit、合計:33,421 hit

16 ページ16

ご飯を全部平らげ、部屋に戻った



「次はお風呂入ってから班長会議か…」




班長会議まで時間あんまりないから早くお風呂入っちゃお!







準備をしてお風呂場に行き、シャワーを浴びてすぐにあがった







女「一叶班長会議あと5分で始まるよ!」


「嘘!?やばいって…!」



髪を速攻で乾かし、髪を結ばず必要なものを持ってロビーに行った









「ハァ…間に合った……」


重「あれ、一叶も班長やったん?」

「大ちゃんも?」





長「じゃあ班長会議を始めます」



















長「〜です。これで班長会議を終わります」








案外すぐ終わったな


班長の仕事めちゃくちゃ多いけど

そして明日大ちゃんと入れ替わるからお互い仕事交換か









長「黒瀬!」


「あ、長谷川君!用事あったんだよね、なに?」

長「ここだとあれだから…こっち」

「うん?」







重「…一叶?」









階段横の人気のないところに来た




「で、話ってなに?」


長「トランプのときにも言ったけど…ちゃんと言っておこうと思って」


「え……」


長「黒瀬が好きだ。俺と付き合ってください」









や、やっぱり友だちとしてじゃなかった…


「ご、ごめんなさい…」




私は大ちゃんが好きだから



長谷川君の元には行けない








長「重岡…だろ?」

「な、んで…」

長「みんな知ってんじゃん、黒瀬が重岡のこと好きだって」



いつの間にかバレてたんです…



長「やっぱり俺じゃ重岡にはかなわないか、USJも重岡と行くんだろ?」

「う、ん」

長「…そっか、でもUSJ、10分だけでも俺とまわってくんないかな…お願い」


10分か…


「うん、いいよ…」


長「ありがとう」





そう言うと、急に近づいてきた長谷川君







やばい、震えが出てきた





「長谷川君…ちょっと……」









重「それ以上近づかんといてや」


「えっ…大ちゃん!?」



長「なんでここに…」

重「通りかかってん、それに見回りも来るからはよ部屋戻ろうや」




大ちゃんは長谷川君を連れて部屋に戻っていった






私は手の震えを落ち着かせるため、深呼吸した

17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
102人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

杏珠(プロフ) - 淳夏さん» ありがとうございます!すごく嬉しいです!(´;ω;`) (2019年9月2日 21時) (レス) id: 4d20b4f7a7 (このIDを非表示/違反報告)
淳夏(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています!とても面白いです! (2019年9月2日 21時) (レス) id: 99b203626d (このIDを非表示/違反報告)
杏珠(プロフ) - なつきさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけてとっても嬉しいです!更新頑張ります^^* (2019年8月25日 13時) (レス) id: 4d20b4f7a7 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - とっても面白いです!更新楽しみです! (2019年8月25日 13時) (レス) id: c3db2cf019 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:杏珠 | 作成日時:2019年8月22日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。