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次の日(土曜日)
「うわ、大雨やん」
運良く学校が休みで外に出なくて済んだ
朝の7時なのに外は真っ暗で雷も鳴っている
智「天気最悪やなー」
お兄ちゃんたちも休みで家に全員いる(お兄ちゃん組＋流星は部屋で寝てる)
大「あーあー俺出かけたかったのにー」
望「俺も友達と遊ぶ約束してたのにー」
「そんなぶーたれとるんなら、てるてる坊主でも作ってたらええやん」
大「よっしゃ作ろ、望！ティッシュ！」
「まじで作るんかい」
のんちゃんがティッシュを大ちゃんの手のひらに乗せると、突然火を出した
望「うわっあぶねっ！」
智「こら！危ないやろ！」
大「えっいや、ちゃうねん！出そうとして出したんちゃう！」
「……？」
大ちゃん焦ってる…
こんなこと今までなかったのに
智「俺お昼ご飯コンビニで買ってくるわ〜」
そう言うと瞬間移動の体制に入った
智「あれ、」
「どしたん？」
智「瞬間移動出来へん…」
「え？なんで？」
智「分からん……」
2人して能力の調子悪い？
「ねぇ、のんちゃんはなんともない？」
望「……あれ、片目しか見えへん」
「ええ、どうしてやろ…」
大「大雨やからとか？」
「前まで普通に使えてたやんか！」
智「とりあえず俺傘さして行ってくるわ」
「気をつけてな」
望「俺兄ちゃんたちにも聞いてくる！」
大「なんでやろ？」
大ちゃんは手を動かしながら首を傾げてる
ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ……ﾊﾞﾁﾝ!!!
「えぇぇちょ、なに！？」
雷が落ちたのか、停電した
昔から雷が苦手な私はとっさに近くにいた大ちゃんに抱きついた
大「あちゃー落ちたか」
「ど、どーするん！？」
大「大丈夫やって！」
大ちゃんは手から小さな火を出し、淳太くんの部屋に向かった
ガチャ
大「淳太〜雷落ちたみたいやわ」
淳「いや、分かっとるわ」
ﾎﾞｯ!!
「!!!」
大ちゃんの火が突然大きい火に変わり、火災報知器が反応して水を出し、淳太くんの部屋がビッチャビチャに
淳「大毅ーー！！！」
大「な、なんでや…コントロール出来ひん…」
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ｼﾞｬｽのミン - 私は3が良いです！どの内容も大変面白いですが、切なくなるよりかは笑えるような幸せな内容が良いです。ぜひよろしくお願いします！ (2019年8月19日 17時) (
レス) id: 20b25484b1 (このIDを非表示/違反報告)
天かす - 1ばんがいいです！メインは神ちゃんかしげがいいです！ (2019年8月19日 8時) (レス) id: 313b3a8dad (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 1がいいです！できれば、宇宙を駆けるよだかにでていたシゲか、神ちゃんがいいです！これからも頑張って下さい！ (2019年8月18日 22時) (レス) id: 2dbeb1e51e (このIDを非表示/違反報告)
Ryu(プロフ) - 1がいいです！毎回楽しみに読んでます。 (2019年8月18日 21時) (レス) id: 5a7d12c01c (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(照史にデレ期◇) - 2がいいです！これからも頑張ってください！ (2019年8月18日 20時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏珠 | 作成日時：2018年4月13日 19時
