貴方とならどこへでも (ページ5)

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先生は目を見開いて驚いていた。

柊「……この日確かにお前は休んでた。でも病院に行ってたんだよな、」

「はいっ、私じゃないの…信じてっ、！」

柊「俺はお前を信じてる。…怖かったなもう大丈夫だからな」

「一颯…」

柊「俺が守るから大丈夫だ」

一颯は私のおでこにそっとキスをした。

だがマイボイの件が落ち着くことはなく、世の中には既に私の顔や住んでる場所が特定されていた。

当分は彼の家で過ごす事になったが、外に出ることが怖くなった私は次第に学校にすら行く事が出来なくなった

それなのにさくら達は毎日連絡してくれた、私はそれがとても嬉しかった。

私のパパ活疑惑投稿から数週間後マインドボイスメッセージ新しい投稿が上がっていた。

暇人狼

"日向とヤっためちゃくちゃ気持ちよかった"

その文と共に再び写真が載っていた

それはベッドで背を向けて寝ている女の人の写真だった。

勿論私はここ最近家を出ていないので全くの嘘であるが、それを信じているネットの人達はDMに卑猥な画像を送ってきたり、罵詈雑言が送られてきた。

私の精神は徐々に崩壊しつつあった。