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Reo Side.
昨日のおかげか、
今日は目覚めの良い朝だった。
｢おはよーございまーす｣
隼 ｢え、何。玲於なんかいい事でもあった？｣
｢いきなりなに。｣
隼 ｢え、なんか機嫌良くない？俺の気のせい？｣
｢んー、知らね｣
朝からうるせぇ豚はテキトーに流しとく。
Aアシスタントって言ってたよな確か、
今日雑誌の撮影だけど、来んのかな。
あ、スタイリストのアシストとか？
来たら弄ってやろーっと。
隼 ｢ねえあらんくーーーーん！！助けて！！！！！｣
亜 ｢朝からなんだよ…｣
隼 ｢玲於が１人でニヤけてんの！！！！！なんか機嫌いいなと思ったらニヤけ出した！！！！こわい！｣
亜 ｢え、マジで、｣
｢うるっせぇ…｣
亜 ｢おいなんだ何があった。まさか昨日あの後Aちゃんと何かあったとか、？ 吐け！！玲於！！｣
｢何もねぇようっせぇな…｣
何コイツらマジメンディー。
俺そんなわかりやすいかね。
だるいから逃げよ、
｢水買ってきます｣
涼 ｢じゃあ俺のも買ってきてー。｣
｢気が向いたら。｣
Aにカッコいいって言われてLINEして寝たから幸せでした。
なんて言うわけねえじゃん。
こういう時めんどくせぇよな。アイツら。
なんて考えながら歩いてたら、
ミディアムの髪を緩く巻いたふわふわした女の子の後ろ姿が見えた。
昨日と同じパターン。
…俺って自販機来ると会えんのかな。
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作者名：3you | 作成日時：2017年8月16日 12時
