ライクオアラブ (ページ29)

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そんなこんなで楽しく進んでいった歓迎会。

亜嵐くん龍友くんメンさん辺りは結構酔ってる。

隣にいる玲於くんを見たらそこまで飲んでいないのに顔がちょっとだけ赤かった。

お酒そんなに強くないのかな。

亜｢そういえばさ～、Aちゃんって隼のどこが好きなの、｣

涼｢俺も聞こうとしたそれ｣

｢…え、いやそんないきなり聞かれても…」

亜｢だって、皆涼太とか玲於好きじゃん？なんで隼なのかなあって！｣

隼｢俺今グサッときた…亜嵐くんひどい……｣

亜｢でも隼も知りたいでしょー？｣

隼｢まあ知りたくないといえば嘘でぇすって感じでぇす。｣

龍｢ここまで来たら言うしかないやんな、笑｣

｢えっ…と……｣

玲於くん助けて、そう思って左隣を見るといじわるそうにニヤッと笑う玲於くん。

玲｢俺も聞きたいんだけどなあ～なんで隼なのか｣

ひどすぎる、

言うしかないじゃんこれ、無理だよ恥ずかし過ぎる…

亜｢Aちゃん教えてよ～｣

｢かわいい…のに、かっこいい所、とか…笑顔が素敵な所……とか、で…す………｣

隼｢ねえ俺ちょーーーー恥ずいんだけど、え、何。Aちゃんやべえ！｣

龍｢かわええ、食いてえ｣

裕｢龍友くんやめとき～｣

メ｢天使が豚野郎相手に照れてる…｣

｢あ、あの…ちょっと……｣

…公開処刑だよこれ、

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