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Reo Side.
……狭ぇ。
いやいくら隼のこと好きでもそんな恥ずかしいもんなわけ？
どんだけピュアなの、
｢ねえ、狭いんだけど。｣
｢え、あ、ごめんなさい！！｣
隼 ｢いでっ｣
｢ああああ、ごめんなさいほんとに…｣
隼 ｢俺は大丈夫だけどAちゃん狭くない？こっち余裕あるからもうちょいこっち側来なよ。｣
おい豚やめろよ。
Aそんな事言われたら嬉しくて焦るに決まってんだろ。
｢え、あ、ありがとうございます…すみません……｣
はい、案の定ね。
俺の所で良かったのに。
俺が真ん中行けばよかったわ。
腹立つから弄ってやろ、
｢…お前焦り過ぎ。どうしよう隼くん近過ぎ玲於くん助けて〜って顔に書いてあんだけど。｣
｢えっ！？…ごめんなさい。でもほんとに玲於くん助けて…｣
｢やだ｣
｢ひどい、｣
素直に助けてって言ってくるからやだって突き放した。
ついやってしまう俺の悪い所。
そんな俺に ひどい、 ってほっぺ膨らませてるAが可愛くてもっと虐めたくなる。
隼 ｢さっきから2人で何コソコソ話してんの？笑｣
｢え、いや、あの…｣
玲 ｢なんでもねえよ｣
隼 ｢ふーん…笑｣
メ ｢お前らもう着くぞー。｣
…メンさんナイス。
.
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作者名：3you | 作成日時：2017年8月16日 12時
