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目を開けると、ぼやーんと白い視界。
…あれ、もしかして私寝てた？
ゆっくりと体を起こして首にかかったタオルに気づく。
「……ん……？」
あれ、もしかして誰もいない？
JK「おはよ。」
「わあああああああああいたの！？？！」
JK「…るっさ、寝起きでよくその声でるなお前。」
「それより先輩方は？」
JK「帰ったけど。」
「え、私挨拶もせずに…」
…って
ことはさ…？
「…グクずっとここにいてくれたの？」
JK「俺は練習したかったから残ってた。」
「…ですよね。」
話している間もグクはずっと片付けに手を動かす。
JK「Aのために残ってたと思った？」
「…え、いや、別に？」
JK「へぇ、そ。」
そう言って急に笑顔向けてくるんだから
ほんと、心臓に悪い。
「あ、それとグク、このタオル……？」
JK「うん、俺の。
………ああ大丈夫、それも今日まだ使ってないやつ。」
「…。」
JK「あんまそーやってキモがるなよ。」
「…いやそうじゃなくて、その、」
立ち上がろうと床についた手に冷たい感触が走る。
JK「なに。」
「………え、まってこのジュースも！？」
JK「あんま申し訳なさそうにすんな。
てか踊ってすぐ寝たんだから、水分取れ早く。」
「…グク。」
ん？て顔でこっちを向く。
「ありがと。」
するとグクはすぐ、手元に目線を戻す。
「喋んなくていいから早く飲めよ、死ぬよ。」
素直じゃないのがなんだかおかしくって
ちょっと笑ってしまった。
ごくごくと飲めば
スーッと喉が冷えていくのが
やけに気持ち良い。
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うぉにょな - 初めてこのようなものを見ました！最高です！はまりました（笑） (2022年7月27日 20時) (
レス) @page1 id: cdd05df777 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - りｰんさん» 嬉しいです！ありがとうございます！続編もよろしくお願いします！ (2018年12月9日 12時) (レス) id: 02c4569023 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - ソヨンさん» ありがとうございます！レス遅くなりすみません。続編もよろしくお願いします！ (2018年12月9日 12時) (レス) id: 02c4569023 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅちゃん - めっちゃドキドキします！更新頑張ってください!!! (2018年11月27日 8時) (レス) id: b8be0b3ae1 (このIDを非表示/違反報告)
りｰん(プロフ) - とても見ててそわそわします！！お忙しいとは思いますが、更新楽しみにしています！！楽しい作品ありがとうございます！！ (2018年11月26日 21時) (レス) id: d6f17e48e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた | 作成日時：2018年11月11日 20時
