40：アイシテル ページ40
忠義side
｢ A ... 。 ｣
俺は 、ずっと部屋で泣いていた 。
錦戸 ｢ 忠義 。｣
目の前を見ると亮が居た 。
｢ 亮 ... 。AがAが ... 。｣
錦戸 ｢まずは 、 落ち着き 。｣
泣いている俺を見て 、亮は背中をさすってくれた 。
安心したのか 、俺は亮を抱き締めた 。
｢ 亮 ... 俺な 、Aに嫌われることしたかもしれん
。｣
部屋の周りには 、首輪とか足枷とか手錠とかの換えが置いてある 。
Aが外に出ないようにするため 、カーテンは閉めて『 外は穢れているんや 』って思わせて出られなくしたり 。
｢ ただ 、Aを誰にも取られたくなくてしてしまったん 。俺は 、幸せだった 、でもAにとっては不幸だったんや 。俺はどうすればええねん 。｣
錦戸 ｢ 忠義 、俺お前がそんな奴だとは思わんかった 。ただ 、自分のいい様にAちゃんを操っていただけやん 。｣
亮は 、俺の顔を1発ビンタした 。
｢ 俺だって 、分かってた 。｣
錦戸 ｢ 分かってないやろ 。だから 、Aちゃんは 、出ていったんや 。｣
｢ 俺 、Aが見つかるまで探す 。｣
錦戸 ｢ そんなことしたってAちゃんは 、戻らへん 。｣
｢ じゃあ 、どうすればええねん ... 。｣
俺は 、床に項垂れるように倒れた 。
錦戸 ｢ きっと 、あの子はええ子や 。忠義のことだって分かってくれているはずや 。だから 、Aちゃんを待っててあげてや 。｣
｢ Aが自分から来るまで俺は待つ 。亮 、俺約束するわ 。｣
俺の気持ちしか考えないでAに行為をしてきた 。
亮が居なかったら気づかなかったやろな 。
今 、Aはどんな気持ちですか ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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グァテマラ(プロフ) - 完結、おめでとうございます！次回作も楽しみにしております！ (2018年6月13日 20時) (
レス) id: a2bfc43223 (このIDを非表示/違反報告)
おけい(プロフ) - 緑さんの狂愛っぷり大好物(*´∀`*)ノです｡ｺﾚｶﾗどうなっていくのかワクワクしています！！ (2018年5月30日 20時) (レス) id: c11335b499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らいむ。 | 作成日時：2018年5月25日 18時
