32：アイシテル ページ32
安田side
今日は 、土曜日で仕事もなかったし 、信子さんたちとAを探しに出かけた 。
俺と丸ちゃん 、横山夫婦の2つでAを探した 。
Aが見つかったら 、旦那のところから離そうと思った 。
これ以上 、傷つくAを見たくない 。
安田 ｢ なあ 、丸ちゃん ... 俺 、絶対Aのことを守りたい ... ！助けたい ... ！｣
丸山 ｢ やす 、ええ心構えや ！ 俺たちもAを助けたい ！だから 、一緒に頑張ろうな ！｣
安田 ｢ おん ！｣
俺と丸ちゃんは 、大きなマンションを見つけ見ていた 。
安田 ｢ 大きいなあ ... 。お金持ちの人が住んでそうやな 。｣
丸山 ｢ 俺らには 、給料的に住めへんマンションやな ... 。｣
安田 ｢ せやな ... 。｣
そのマンションを見つめていると ... 。
Aに似た子が飛び降りようとしていた 。
俺は 、咄嗟に
安田 ｢ Aちゃん 、辞めて ！！ 今 、Aちゃんが居なくなったら 、俺 ... 嫌や ！パンケーキとかお買い物とかまだ一緒にしたい ！だから 、旦那から逃げよ ？｣
と叫んだ 。
そうすると ｢ 章ちゃん ... ！私も逃げたい ｣と言った
。
Aちゃんと分かり 、俺と丸ちゃんはマンションに入り 、Aちゃんを探した 。
ある階に行った時に 、Aちゃんが玄関から出てきて 、俺を抱きしめた 。
｢ 章ちゃん ... 。 章ちゃん ... 。章ちゃん ... 。｣
Aちゃんは 、泣いていた 。俺も 、頭を撫でながら抱きしめた 。
Aちゃんが 、手を離したから 、前を見ると ＿＿＿＿＿＿
首には 、Aちゃんの名前がローマ字で彫られた首輪が付けられていた 。
足には 、何かで圧迫したような赤い跡が付いていた 。
手足には 、痣がたくさんあった 。
俺は 、旦那のことが許せなかった 。
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グァテマラ(プロフ) - 完結、おめでとうございます！次回作も楽しみにしております！ (2018年6月13日 20時) (
レス) id: a2bfc43223 (このIDを非表示/違反報告)
おけい(プロフ) - 緑さんの狂愛っぷり大好物(*´∀`*)ノです｡ｺﾚｶﾗどうなっていくのかワクワクしています！！ (2018年5月30日 20時) (レス) id: c11335b499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らいむ。 | 作成日時：2018年5月25日 18時
