中学時代 ページ1
【サッカー部!マネージャー大募集!】
【女子と言ったらやっぱりテニス!】
【学生と言ったらこれでしょ!…】
「はぁ、」
大量の 部活紹介の紙にプリントにため息をこぼす
「入りたいの、…ないなー」
中学生
前とは環境がガラッと変わり大きな節目。
そこで早速大きな悩み。
【入りたい部活がない】ということ
お母さんは「好きなのに入りなさい」って言ってくれてるけど…
好きな物も好きなものでイマイチパッと来ないんだよねー
「まー。まだ始まったばっかだし考えればいっか!」
えーと。いま何時だ?
あと5分で6限目終わる!
あー最高がんばろー
さっきも言った通り入りたい部活がない、というか
帰宅部の私は真っ先に家に帰る
今日もそのはず…
だったんだ
??「あの。木原さんって、…きみ?」
「うおっ。びっくりした」
気がつけば目の前にはセンター分け男子が。
「(うわーめっちゃかっこいい)」
その整った顔つきに自然と見とれてしまう
??「あの…」
「はっ_あ、ごめん」
??「いや、別に…」
沈黙が流れる
まずこの人誰だ
国見「えーと俺 国見英」
「え、木原A…デス。」
国見「うん知ってる」
「(知ってんのかい)あの私の事呼んでた?何か用?」
国見「敬語じゃなくていい。あと呼び捨てでいい。」
「あーうん。えっと国見?」
国見「あのさ。木原さんって部活入ってないよね?」
え、バレてた?隠してたつもりなんだけど(無理です)
「うん?入ってないよ」
国見「良かった。なら誘える
木原さん。バレー部のマネやって」
「へっ?」
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作者名:あん | 作成日時:2022年10月2日 23時