大学 ページ41
Aside
プロポーズをされたものの、婚姻届はまだだしていない。なぜかって？それはね、私が大学を卒業するまで待ってくれるらしい。
卒業するまであと1年。
A「いってきまーす」
はじめ「いってらっしゃい！！気をつけてね？」
A「はぁーい」
夏休みが終わり、今日はから大学が始まる。
大学に着くと、話したこともない子たちが私に話しかけてきた。
モブ1「え、本当に女の子だったんだー」
モブ2「畑に女の子がいるのいやだー。」
モブ3「辞めてくれる？」
A「騙してたっていうのは謝る。すみませんでした。でも、辞めることはできません。」
モブ1「あ、じゃぁ畑のサインちょうだいよ！」
A「それもできません。」
モブ2「ちっ、使えないやつ。もう、いこ。」
大学が始まり、男装をしている時よりも話しかけられる回数が増えた。
とてもありがたいことだ。…しかし、盗撮も増えた。
盗撮も覚悟はしていたものの、こんなに視線をかんじるとちょっとね…
そんなことを考えていると、次の講義が始まった。
周りがザワザワしている。
講師「はい、みんな静かにー。えーっと、今日は特別講習の先生が君たちに勉強を教えてくれます。」
？？「みなさん、こんにちは。釣田洋平です。」
ん？釣田洋平ってまさか…！！
そう思い、前を向いた。…彼だ。ようへいくんだ。
彼は軽く自己紹介をして講義を始めた。
やふへゐ先生 「はい、今日教えるところは以上です。…時間が余ってるからなにか質問とかあれば、答えますよー。」
モブ「はい！！先生は、はじめしゃちょーの畑のやふへゐ先生 ですか？」
やふへゐ先生 「はい、そうです。」
そう言うと、黄色い歓声が湧いた。
モブ「はい！！！彼女はいますか？」
やふへゐ先生 「彼女はいません。」
ん？彼女はいないって…じゃぁ私は？私は何者？
…私はようへいくんのなんなの？
そんなことを考えていると講義が終わっていた。
やふへゐ先生 「じゃぁ、俺を会議室に案内してくれる人ー。」
ようへいくんと目が合った。…ま、無視しますけど。
午後の講義はこれでおしまいか。…帰ろっと。
そう思い、荷物を持って帰ろうとした。
やふへゐ先生 「そこの帰ろうとしてる子、案内お願い」
多分、私のことだろう。…気付かないふりをしよう。
やふへゐ先生 「君だよ。今、出ようとしてる子」
A「はぁ。…ついてきてください。」
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天夢香(プロフ) - たなだいはじ推しの濃姫さん» そう言ってもらえてとても嬉しく思います、、泣 課題、がんばってください…♪ (2020年4月5日 22時) (
レス) id: 6c52710f91 (このIDを非表示/違反報告)
たなだいはじ推しの濃姫 - やばいやばいやばい！ビーチフラッグおもろすぎる・・・!!続きが楽しみで宿題終わらない(((((( (2020年4月5日 21時) (レス) id: 345c4c32d6 (このIDを非表示/違反報告)
天夢香(プロフ) - たなだいはじ推しの濃姫さん» やふ先生も男の子ですね。 (2020年4月2日 14時) (レス) id: 6c52710f91 (このIDを非表示/違反報告)
たなだいはじ推しの濃姫 - やふくん・・・おさえてくれ・・・(笑) (2020年4月2日 7時) (レス) id: 345c4c32d6 (このIDを非表示/違反報告)
天夢香(プロフ) - 雛*トマト推し*さん» さて、やふ先生は理性を保てるのでしょうか…♪ (2020年3月29日 21時) (レス) id: 6c52710f91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天夢香 | 作成日時：2020年2月19日 18時
