過去4 ページ17
_____午後
玄「今からみんなにお部屋を飾り付けする係と、パーティーで食べるお料理の材料を買ってくる係に別れてほしいんだ。」
玄「一郎くんは背が高いから、飾り付けをする係をしてもらってもいいかな?」
一「はァ!?なんで俺がンな事しなきゃいけねぇんだよ!」
三「……( ̄・ω・ ̄)」
一「わーったよ、やりゃいいんだろ?」
三「やったぁ!!」
二「俺も料理系は無理だから、飾り付けで」
三「ねぇ、奏太くん!僕達はお料理の材料を買ってくる係にしようよ!!」
奏「いいね。そうしよう!!」
女子1・2「……(ボソッ)私達もそうしよう」
〜〜〜
玄「2つの係に別れる事が出来たみたいだね。じゃあ、今から準備をしようか!」
全ー玄「はい!/はーい!」
玄「トントン___」
三「……?どうしました?お父さん」
玄「三郎くんと奏太くんに、重大な任務を任せたいんだ。」
三・奏「えっ…玄「大丈夫だよ。そんなに難しい内容じゃない。」よかった〜」
玄「2人に、パーティーの最後に食べるケーキを買ってきてほしいんだけど、頼んでもいいかな?」
三・奏「はい!/もちろん!!」
玄「それじゃあ、よろしく頼むよ」
〜〜〜
_____おつかいの途中
三・奏「……」
三・奏「……」
三「…ねぇ、奏太くん。本当にここから出ていっちゃうの?」
奏「……うん。行くって言っちゃったから、もう変えられないよ。それに、優しそうな人達だってお父さんも言ってたし!!どんなおうちなんだろう。楽しみだな〜」
ポタッ___
三「……奏太くん。嘘、ついてない?」
奏「嘘なんてついてないよ!!」
ポタッ___
三「奏太くん。嘘をついていないなら、なんで泣いてるの?」
奏「……えっ?」
三「……奏太くん。他人にも周りにも嘘はついちゃいけないよ。僕に、本当の気持ちを聞かせて?」
奏「グスン_ほっ本当は、グス__行ぎたぐない!!ハーグスッ
まだごごで、みんなど、一緒にいたい!!ウッざぶろうぐんとおわがれなんて、じたぐない!!」
三「…そっか。教えてくれてありがとう。僕も奏太くんとはお別れしたくないよ。」
奏「グスングスッハーグスッ」
三「大丈夫だよ。落ち着いて、深呼吸しよう。」
奏「……フーーハーーフーーハーー ありがとう。」
三「治まった?じゃあ、ケーキを買いに行こうよ!」
奏「…うん!!」
__2人の少年が再び歩き始めた。
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亜嵐(プロフ) - ありがとうございます!!応援、よろしくお願いします!! (2019年1月21日 18時) (レス) id: 15ae8dde4a (このIDを非表示/違反報告)
虎月(プロフ) - 小説読ませていただきました。続きを楽しみに待ってます!頑張って下さい(^^) (2019年1月21日 9時) (レス) id: 1852d495a3 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐(プロフ) - 態々ご丁寧にありがとうございます!設定を変更させていただきます。 (2019年1月19日 19時) (レス) id: 15ae8dde4a (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - すみません、156cm44kgはそこまで痩せてませんよ!凄く痩せているとなると、30kg前後です。 (2019年1月19日 19時) (レス) id: 1133c311b7 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐(プロフ) - ありがとうございます。まだまだダメなので色々教えてください!!^^* (2019年1月19日 8時) (レス) id: 15ae8dde4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:亜嵐 | 作成日時:2019年1月18日 19時