14話 ページ16
勇次郎side
帰りの会が終わった時、涼海がニヤニヤしながらこっちへ来た。
涼海「染谷君!Aちゃん熱あって今保健室に居るから、一緒に帰ってあげてくれないかな?」
そう言えば、Aは5時間目が終わったころからいない。
勇次郎「何で俺?涼海さんが行けばいいじゃん?」
涼海「きょ、今日用事あって急がなきゃ行けないからさ!じゃ、Aちゃんよろしくね!」ダッ
勇次郎「は?ちょっ……」
はぁ、とりあえずもう少し待ってから行ってみるか……。
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数十分後
ヤバい、腹減った←
アイツの支度してとっとと帰るか
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保健室に向かう途中、考え事をした。
それは今から俺が迎えに行こうとしているAについてだ。
最近、アイツと一緒にいると心臓の辺りがモヤモヤする。
気になったから、愛蔵に聞いてみたもののアイツは 「それは恋だ!!」 なんておかしな事を言う。
アイツに惚れるなんてありえない。
ちょっとした事ですぐ言い合いになるし、可愛げがなんてものも無い。
だけど、アイツといる時は何故だか落ち着く。
他にも、Aが愛蔵と話してるとなんだかイライラしたり
笑顔を見ると顔が熱くなったりする。
この感情はなんて言うんだろう。
恋……なのか?
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ゆたんぽ - めちゃくちゃ好きです!!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2018年11月3日 19時) (レス) id: f8db7797b8 (このIDを非表示/違反報告)
天 - 面白かったです!連載頑張ってください! (2018年4月17日 17時) (レス) id: 793e6dc46f (このIDを非表示/違反報告)
名無し46034号(プロフ) - かなやなかさん» ありがとうございます!!初投稿だったので心配だったのですが、そう言って貰えると嬉しいです(*^^*)あと、授業中は駄目だぞ笑笑 (2017年12月18日 17時) (レス) id: ac958c0636 (このIDを非表示/違反報告)
かなやなか(プロフ) - 読んでて笑いそうになりました!笑(授業中に)更新、楽しみに待ってます!o(*º▽º*)o (2017年12月18日 10時) (レス) id: caa16effcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:バカ助 | 作成日時:2017年12月15日 22時