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次の日、探偵事務所の前で京介達は集まっていた。
剣城「ボディガード?俺とAの?」
歩美「うん!!」
元太「高木刑事から犯人に狙われてるかもしれないって聞いてよ!!」
少し離れた場所で車を止めている高木が苦笑いしながら見ていた。
歩美「私達、少年探偵団で剣城お兄さんとAお姉さんを守ることに決めたの!!」
光彦「名付けて!」
少年探偵団ーコナン、哀「京介兄ちゃんとA姉ちゃんを守り隊ーー!!」
コナン「おいおい……(苦笑い)。」
元太「俺、唐辛子入り水鉄砲持ってきた!!」
光彦「僕はブーメランです!!」
歩美「私は手錠よ!!」
コナン「あなた達ねぇ、そんな子供騙しのようなおもちゃで……。」
剣城「ありがとな、心強く感じる。」
子供達はえへへと笑う。
すると蘭が事務所から出てきた。
蘭「みんな上がって、暑かったでしょ?。冷たい物でも食べてって!!」
少年探偵団ーコナン、哀「はーい!!」
と言いながら蘭に着いて行った。
灰原「まだ何も思い出せないの?。」
コナン「えぇ……。」
灰原「このまま記憶が戻らない方がいいんじゃない?」
コナン「えっ?」
灰原「わざわざ辛い記憶を思い出させる必要はないし。」
コナンは、灰原の方を掴んだ。
コナン「お前、何を言ってるのですか……!?無くしていい記憶なんてないと思うの、それにあなた、それ以上言ったら……!!」
灰原「私だって出来ることなら記憶を無くしたいわよ……!!」
コナン「えっ?」
灰原「お姉ちゃんが殺されたことや、組織の一員となって毒薬を作ったこと、みんな忘れて、ただの小学生の灰原哀になれたらどんなにいいか……。」
コナン「灰原、あなた……。」
蓮華が切なそうに灰原を見ると灰原はフッと笑う。
灰原「なーんてね、少しは元気出た?」
コナン「は、はいぃぃぃぃ!?」
コナンは演技だったの!?と内心ツッコンだ。
優一「何かあったのかい?」
コナン「優一さん!」
二人はアルバムを持って探偵事務所へとやって来た。
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AYANE(プロフ) - 実は……新しいスマホに買い換えたので、更新ができなくなってしまいした。今、これとそっくりな作品を作っています!!そちらを見て、ください! (2022年2月19日 21時) (レス) @page44 id: 51fc191b8e (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2022年2月13日 23時) (レス) @page48 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
浪川紅葉(プロフ) - AYANEさん» いえいえ♪コナンの映画のリクエストなんですけど、異次元のスナイパーが観たいのでお願いします!ゆっくりで良いので待ってます!! (2022年2月2日 20時) (レス) id: 62db20df10 (このIDを非表示/違反報告)
AYANE(プロフ) - ありがとうございます!( =^ω^) (2022年2月2日 20時) (レス) id: 9a5e08f2f9 (このIDを非表示/違反報告)
浪川紅葉(プロフ) - AYANEさん» そう何ですね。でもAYANEさんの小説は面白いので、応援しています!! (2022年2月2日 20時) (レス) id: 62db20df10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年2月1日 18時