・ ページ4
Aside
私は、涙を拭こうとする。
妃「はい。」
貴方「ありがとうございます……」
妃さんがハンカチを貸してくれた。
涙を拭いて、すぐに返した。
お礼もちゃんと言って。
そのとき、電話が鳴ると風戸先生が出た。
風戸「失礼。はい、風戸です。……はい、分かりました。電話してみます。」
風戸先生は電話を右手で持つと左手で番号を打っていた。
コナン(もし京介が犯人の顔を見ているとしたら、一刻も早く記憶を戻して犯人を捕まえないと危険よ……！！でも先生の言うように、無理に思い出させるのは禁物よ……。私が京介を守ってみせる！！)
風戸「あれ？出ないなぁ。」
風戸先生は電話を固定機に置くとどうも失礼しましたと言った。
優一「先生、ごく自然に記憶を取り戻す方法はありますか？」
風戸「うーん……一般的にはリラックスした状態の時にふっと思い出すことが多いですね。」
妃「分かりました！！ねぇ京夜君、優一君、剣城君の記憶が戻るまでの間、剣城君を探偵事務所で預かっていいかしら？」
小五郎、優一、剣城の父、剣城の母「えっ？」
妃「お父さんは仕事で休みが取れないでしょうし。優一君が一緒でも不安になるかもしれないし。人数の多い探偵事務所の方が安全だと思うの。」
優一「確かにそうかもしれませんけど……。」
妃「大丈夫！！剣城君が退院したら私も事務所に住むから。」
小五郎「何っ！？」
妃「その方が、京夜君の代わりに剣城君の世話もできるし、剣城君もリラックスできると思うの。」
優一「妃先生！お願いします！！」
妃「えぇ！！」
小五郎「冗談じゃねぇ！！俺の方がストレスたまっちまう！！」
妃「あなたがどうなろうと関係ないわ。それに、Aも狙われているんだから、私も守りたいの！全ては友達である剣城家の次男であるAの彼氏さんである京介くんのため、いいわね！！」
コナン(こりゃ大変だ。)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
AYANE(プロフ) - 実は……新しいスマホに買い換えたので、更新ができなくなってしまいした。今、これとそっくりな作品を作っています！！そちらを見て、ください！ (2022年2月19日 21時) (
レス) @page44 id: 51fc191b8e (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2022年2月13日 23時) (レス) @page48 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
浪川紅葉(プロフ) - AYANEさん» いえいえ♪コナンの映画のリクエストなんですけど、異次元のスナイパーが観たいのでお願いします！ゆっくりで良いので待ってます！！ (2022年2月2日 20時) (レス) id: 62db20df10 (このIDを非表示/違反報告)
AYANE(プロフ) - ありがとうございます！( =＾ω＾) (2022年2月2日 20時) (レス) id: 9a5e08f2f9 (このIDを非表示/違反報告)
浪川紅葉(プロフ) - AYANEさん» そう何ですね。でもAYANEさんの小説は面白いので、応援しています!! (2022年2月2日 20時) (レス) id: 62db20df10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AYANE | 作成日時：2022年2月1日 18時
