普「1話だよ〜！」 ページ2
イトナside
俺がE組に入って、すぐの出来事。
学校の帰り道。
イトナ「今日も、村松のマズイラーメンか……」←
イトナ「毎日は、飽きるな……」←
？「はぁ〜……はぁ〜……」
イトナ「……え？！」
突然、俺は驚いてしまった。
目の前から、服がボロボロになっている女の子がいた。
？「イタタ……」
イトナ「ちょ、大丈夫ですか！」
？「え……？」
イトナ「服がボロボロ！」
？「あぁ……」
イトナ「怪我もしている。手当てしますよ！」
？「いや、大丈夫ですよ。」
イトナ「俺の家、すぐそこだから。手当てぐらい……」
？「……じゃあ。お願いしようかな？」ﾆｺｯ
イトナ「っ！？////////」ﾄﾞｷｯ
俺の家
イトナ「救急箱……あった！」
女の子の怪我を手当てする。
？「な、慣れてるね？」
イトナ「え？」
？「包帯巻くの？」
イトナ「え！？まぁ……他に怪我は？」
？「太もも辺りかな？これ……」
イトナ「っ！？////////」
？「あ、ごめんなさい！お年頃ですもんね？」
イトナ「え？」
？「君って、椚ヶ丘中学校の生徒だよね？」
イトナ「え？そうですけど……」
？「そうなんだ！私の知り合いもそこに通っているの！！って、言っても私は、公立だけどね？」
イトナ「……終わりましたよ？」
？「ありがとう！結構、良かったよ！！」
イトナ「そ、そう？」
？「じゃあ、私は帰るね？」
イトナ「え！？」
彼女が立ち上がって、玄関まで行ったら、
イトナ「あ、あの！」
？「ん？」
イトナ「貴方のお名前は？」
？「あ、言ってなかったね！私は、柚原 普。手当てありがとう！！」ﾆｺｯ
イトナ「っ！////////」ｷｭﾝ
彼女が出ていった。
イトナ『な、なんだろう……。この気持ち……。胸がドキドキしている……。』
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作者名：AYANE | 作成日時：2021年12月21日 6時
