20話 ページ21
最初は、ふわふわなベットにゴロンと寝転がった。
ゆっくりと身体がベットに沈んでいく。
『なにこれ。こんなベット初めてや…』
此処はこんなに、お金持ってるん？
『嗚呼、戦争に強いんやったか…この国』
「そうや。だからお前なんてすぐ倒せるし、殺せるんや。」
天井から投げかけられた言葉。
これが、ダクトやな…
ダクトには、あの金髪の男性が居た。
何とも機嫌が悪そうだ。
『何ですかー。コネシマさーん…あーもしかして』
宣戦布告ですかー？と煽り口調に聞くと布告するまでも無いとでも言うように笑った後俺を睨みつける。
kn「俺の仲間に手を出してみ？」
kn「『手加減はせぇへんぞ』」
被せて言うと、コネシマは俺に向かって突っ込んできた。
なんや、短期なやつやなぁ
と余裕を見せていると見事に押し倒され、ナイフを握り喉元を狙うコネシマ。
そして、ナイフを思いっきり振り落とそうとするが、
kn「……ｯ」
苦しそうな表情でその手が止まった。
俺は何か声をかけようと口を開けた。
『コネシ…』
ut「！？二人とも何やってるん！！」
kn「大先生…あーすまん。ちょっと…頭でも冷やして来るわ」
そう言ってコネシマは部屋から出ていった。
鬱と俺だけの二人きりになり沈黙が続く。
『なぁ、どう思う…？こんなそっくりな奴居ったの知って、しかも目の前に居るんやで』
ut「いい気分はせんよ。俺は、無能やし、お前が居るから俺の立ち位置が無くなるんやから。」
と、笑う鬱。
馬鹿じゃないのか、単純にそう思った。
『何で俺にそっくりなのに俺より馬鹿なん？w俺はさAやからそれは永遠に変わらん。そう、俺は鬱にはなれへん。鬱には鬱なりに良いところがあるんちゃうの？立ち位置とかそんなん気にする
と言うと鬱は目を見開いてから、意外と良いやつなんやなと言った。
『鬱よりかは、ええ人やでwちゃんと自分を信じてるから』
ut「えー？絶対女漁りやばいやろお前…否、A」
『んー、そんなこと無いやん！やって、香水つけすぎてる人無理やし』
てか、鬱も女漁りやばいやろ
続く (更新停止中)
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秋茶 - わわわ！！！すっごい素敵な小説ですね、、！！20話のところで気になったんですが短期ではなくて、短気だと思います、、こちらが間違っていたらすみません！！ (2021年7月29日 19時) (
レス) id: 73aa359a6a (このIDを非表示/違反報告)
気賀 - ほんと好きッ何だろう…そっくりさんがいると少し複雑な思いがあるのが二人にもあるって感じ。これからも頑張ってください！ (2021年5月4日 12時) (レス) id: b8904e92a2 (このIDを非表示/違反報告)
茶乃 - このシリーズほんま好きやわぁ(更新待ってまー) (2021年3月30日 1時) (レス) id: cd9bc197b9 (このIDを非表示/違反報告)
マイクスタンド - 皆様！ここに神作品と神作者様が！ (2021年3月22日 15時) (レス) id: cf54397fb2 (このIDを非表示/違反報告)
霊音 - 新作おめでとうございます！！神作！！これからも頑張ってください！ (2021年3月21日 23時) (レス) id: fe9d8e551a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結斗 | 作成日時：2021年3月21日 13時
