15話 ページ16
暫くして、鬱とシャオロンが戻ってきた。
ut「すまん待たせたわ…」
そう言って鬱は俺の身体をぐるぐる巻いていたロープを解きまた歩き始めた。
『どこ行くん、、ですか？』
sha「分からへんの？」
会議室や、と軽く笑いながら答えるシャオロン。
はぇ？
俺もう終わった？
いやん♡←
あ、ごめんて。
見捨てんといて
なんて頭の中で現実逃避していると鬱が口を開いた。
ut「それにしても、ほんま似とるな。」
sha「それなw双子でもないんやろ？」
『勿論です』
頷くとシャオロンは納得のいかない様な顔をした。
sha「さっきから何で敬語やねん、大先生が敬語使ってると思うと違和感あるねん」
なんで？と聞かれる。
別に、話して面白い話やないしなぁ。
と思いヘラっと笑って流す。
シャオロンは、うげぇと言うように顔を顰めた。
何や！
俺の笑顔が気持ち悪いんか！？
あぁん？←
ut「そろそろ着くんやけど、お願いやから暴れんとってな。」
『あー、うん』
普通に話によっては暴れるねんけど。
着いたのは会議室。
俺の顔はサーと青ざめた。
sha「んじゃ、入んでー」
扉を開け中に入るシャオロン。
俺もあとに続いて中に入る。
幹部がほぼ皆揃っていた。
gr「嗚呼、シャオロン、大先生。意外と遅かったな」
sha「あー、ちょっとな…」
そう言ってシャオロンは自分の席についた。
gr「ゾム、大先生と変わってくれ。」
ゾムが手錠に繋がるロープを持つ。
大先生が椅子に座ると総統が言った。
gr「気になる事があるので幾つか質問する。正直に答えてくれ。」
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秋茶 - わわわ！！！すっごい素敵な小説ですね、、！！20話のところで気になったんですが短期ではなくて、短気だと思います、、こちらが間違っていたらすみません！！ (2021年7月29日 19時) (
レス) id: 73aa359a6a (このIDを非表示/違反報告)
気賀 - ほんと好きッ何だろう…そっくりさんがいると少し複雑な思いがあるのが二人にもあるって感じ。これからも頑張ってください！ (2021年5月4日 12時) (レス) id: b8904e92a2 (このIDを非表示/違反報告)
茶乃 - このシリーズほんま好きやわぁ(更新待ってまー) (2021年3月30日 1時) (レス) id: cd9bc197b9 (このIDを非表示/違反報告)
マイクスタンド - 皆様！ここに神作品と神作者様が！ (2021年3月22日 15時) (レス) id: cf54397fb2 (このIDを非表示/違反報告)
霊音 - 新作おめでとうございます！！神作！！これからも頑張ってください！ (2021年3月21日 23時) (レス) id: fe9d8e551a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結斗 | 作成日時：2021年3月21日 13時
