3話 #you.side ページ4
ゾムが再びインカムに手を伸ばした。
zm「もう、出て良いらしいわ。はよ行くで。」
扉を開けると俺の手を掴んだ。
『…？』
zm「逃げないようにや」
『嗚呼、なるほどな』
廊下に出る、長い廊下で、曲り角も沢山あるが流石というか、馴れた足取りで進むゾム。
たどり着いたのが、会議室だった。
第一印象、尋問受ける絶対。
さようなら自由。
俺は、尋問室に行くんや。
※会議室です。
ゾムは、無言で扉を開け、俺を引っ張った。
痛い。
確認できるには10名以上が居る。
中に俺にそっくりな人が居た。
『「マジやん…」』
『「声まで同じやん」』
kn「アーハッハッハwwwwww」
『え、何やコレ…』
俺は、思わずトントンさんを見た。
tn「シッマ……。一旦落ち着け。」
？「マジでそっくりやな。」
「天」と書いている布を顔に着けた小さい男性が言った。
待ってや、名前わからんと不便やぞ。
？「まずは、シャオロンがすまなかった。間違いで連れてきてしまうとは…。」
kn「シャオロンが連れてきたん！？」
sha「区別つかんかったんや。すまんて！！」
？「それはそれでどうかと思うめぅ」
『めう……。』
珍しい語尾やんなぁ。
思わず語尾を口にするとめう語尾の人が言った
os「めぅ、オスマンやで〜よろしくめぅ」
『よろしく。………お願いしますAです。』
そうやった、目上の人(幹部)やった！
気づいた俺プロやん！！
※プロではないですね
os「A君は敬語はいつも使わへんの？」
『まぁ、そうやd…そうです。』
オスマンさんは笑い始めた。
os「シッマにそっくりやから、敬語は違和感あり過ぎめぅ。普通にタメでええよ？」
『え、ありがと。』
めぅ〜と笑うオスマンさん、JKなん？
？「そうか、名前が分からないのか！」
偉そうな男性が言った。
gr「グルッペン・フューラーだ。我々国の総統をしている。」
『ご丁寧にどうも。Aです。』
os「ッ……ッ…！」
おい、オスマンさん、笑ってんの見えてへんと思ってるんか？
見えとるからな？
kn「俺は、コネシマやで！タメでええからな！」
『言われなくてもするで？』
自分に敬語使ってるみたいで嫌やし。
足の前にナイフが刺さる。
なんやねんゴラァ物騒やな！
※あなたも物騒です
zm「ゾムや。名前は把握されてたんはなんでなん？」
『時折名前を言ってたから覚えてんで。ゾム、さん。以外にもシャオロンさんとかトントンさんとか。』
zm「嗚呼。なるほど」
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悠斗 - すみません！3ページ目の「言われなくてもするで？」ではなく「言われへんくてもするで？」の方が違和感が無いと思います！失礼しました！ (2022年10月4日 19時) (
レス) @page4 id: 1dcf6bd63e (このIDを非表示/違反報告)
結斗(プロフ) - エラーが生じてしまい、この作品はこれ以上出来ないので把握お願いします(？) (2021年3月22日 17時) (レス) id: 2e2cde2b93 (このIDを非表示/違反報告)
結斗(プロフ) - 霊音さん» ありがとうございます！ (2021年3月21日 13時) (レス) id: 2e2cde2b93 (このIDを非表示/違反報告)
霊音 - 完結おめでとうございます (2021年3月20日 22時) (レス) id: fe9d8e551a (このIDを非表示/違反報告)
結斗(プロフ) - 夏希さん» ありがとうございます！！新作はもう少し先になります。すみませんm(_ _)mクロスオーバーはうーん…考えてみます！！何か意見があったらどうぞ！！(ドンと来い！！)頑張ります！！ご意見・質問ありがとうございました！！ (2020年12月27日 20時) (レス) id: 2e2cde2b93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結斗 | 作成日時：2020年12月6日 16時
