26話 #you.side ページ27
今、彼と一緒に廊下を歩いている。
何なんやろなぁ
チラッと見るとニコッと笑うコイツ。
俺巻き込まれ体質なんか？
某探偵の主人公みたいな……
※そら、主人公だから(この小説の)
こいつ絶対普通の用やないと思うねん。
観光客って感じすんねん！
「そういえばAさんは何処からきたんですか？他の国ですか？」
突然話振るやん
『否、ここの国やで』
「へぇ、そうなんですね！コネシマ様とは面識があったんですか？」
『無いなぁ。』
そこから雑談しながら廊下を歩く。
勿論、情報は喋っとらん。
『あ、食堂着いたで。シャオロンを呼んでくればええ？それとも、お前から行くか？』
そう聞くと、首を振った。
「呼んでくださると嬉しいです。」
俺は頷いてシャオロンの方へ向かった。
gr「遅かったじゃないか、もう食べ終わり出て行った者も居るゾ？」
グルッペンと目が合うとそう言われた。
『すまん、ホンマははよ行くつもりやってん。』
tn「次からは気を付けろよ？」
すまんと手を合わせて謝るとシャオロンの方に体を向ける。
『シャオロン、お前の隊員が呼んでるで？』
sha「あ、ホンマ？案内してくれへん？」
グルッペン達、皆が不思議そうに話を聞いている。
近くに居た大先生に小さく耳打ちをする。
『ロボロは？』
ut「監視室に戻ったかも…Aが遅いもんやからはよ食べて出ていったで」
『すまんなぁ、あ、ロボロにカメラで俺らを見といてって伝えてくれへん？』
隊員のアイツ怪しいんや、と笑うとわかったと言いインカムで連絡を始めた。
シャオロンがはよ行くでと腕を引いて来た。
お前、案内せぇへんと場所わからんとちゃうの？
なんでグイグイ行くん？
否、出てすぐのとこ居るんやけどな？
『おーい、連れてきたでー』
sha「おっ！リミアム君やん！どうしたん？」
「シャオロン隊長、すみません。Aさんもすみませんが、場所移動しませんか？」
リミアムと呼ばれたアイツは場所をかえようと提案した。
シャオロンも、え？かえるん？と言っていたが
sha「何かやましい事でもあるんかぁ？ええで」
と答えるから思わず
阿呆か！！
という意味を込め叩いた。
でも、俺の予想があってないんやったら、コイツはシャオロンからだいぶ信頼されてるのかもしれへん。
中庭に移動すると、
リミアムは突然ナイフを取り出した。
『おいシャオロンオメェよ！！』
sha「否、どっちか分からんかったんよ！！」
あのさシャオロン囲まれてるで
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悠斗 - すみません！3ページ目の「言われなくてもするで？」ではなく「言われへんくてもするで？」の方が違和感が無いと思います！失礼しました！ (2022年10月4日 19時) (
レス) @page4 id: 1dcf6bd63e (このIDを非表示/違反報告)
結斗(プロフ) - エラーが生じてしまい、この作品はこれ以上出来ないので把握お願いします(？) (2021年3月22日 17時) (レス) id: 2e2cde2b93 (このIDを非表示/違反報告)
結斗(プロフ) - 霊音さん» ありがとうございます！ (2021年3月21日 13時) (レス) id: 2e2cde2b93 (このIDを非表示/違反報告)
霊音 - 完結おめでとうございます (2021年3月20日 22時) (レス) id: fe9d8e551a (このIDを非表示/違反報告)
結斗(プロフ) - 夏希さん» ありがとうございます！！新作はもう少し先になります。すみませんm(_ _)mクロスオーバーはうーん…考えてみます！！何か意見があったらどうぞ！！(ドンと来い！！)頑張ります！！ご意見・質問ありがとうございました！！ (2020年12月27日 20時) (レス) id: 2e2cde2b93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結斗 | 作成日時：2020年12月6日 16時
