15話 #you.side ページ16
ボーッと眺めていた、訓練の様子を。
こんな動きするのか、みたいな感想とかあげながら。
そこへ唐突に、シャオロンが俺の方へ走ってきた。
sha「なぁ！A、どうや？俺の部隊は？w」
『ええな！！てか、シャオロン凄いわ…ちゃんと部下持っててんなw』
煽りも入れつつ笑うと分かりやすくシャオロンが怒る。
短気やな
※君もだよ
sha「持ってるわ！！こちとら幹部やで！？舐めんなよ！？小さなシッマwww」
『あ"ぁ？なんやと？』
ほんま、何やねんゴラァ
sha「ww後もう少しで訓練終わらせるから待っててくれへん？」
さっきとは違う声色で言うシャオロン。
『…分かった』
俺は切り替えの早さに戸惑いつつ返事をした。
シャオロンが、訓練を終わらせ一緒に向かったのは総統室だった。
なんやまた尋問室やん！？
※総統室です。
『シャオロン、聞いてへんのやけど…』
sha「だって言うてへんもんww入るで〜」
ノックをした後扉を開けシャオロンと俺はサッと中に入った。
中にいる人達は、グルッペン。
トントンさん、ロボロさん、ゾム、コネシマ、シャオロン、俺
なんや俺なんかしたんか！？
否、したわ。昨日のアレやん。
gr「すまないな、昨日の事は何も聞いてなかったからな。」
グルッぺンの一言でサッと血の気が引いた。
どう言い訳をしようか、悩みどころやぞ。
tn「状況整理だけするで？Aは、グルさんに呼ばれて一回こっちに来たやんな？」
『出たあとは、ゾムに案内してもらいました……ね。』
静かな空気の圧力を感じ、自然と敬語になる俺。
嘘はすぐバレる？
そんなまさかなァ
※フラグ
zm「俺はその後ちゃんと部屋に案内して部屋に入ってたん見たで？」
ゾムは手を上げて言った。
rbr「俺は、監視カメラで見たで。部屋に入っていくところだけやけど。」
tn「おん、そこまでは把握できてんねん。本題や、A、外出たんか？」
『出ました…』
圧を感じる。
ﾔﾊﾞｲﾃﾞｯ
tn「なんのためや？」
『……ﾊｧ…荷物を取りに行きました。"無断"で。』
嘘は無駄かと思い、"正直"に言った。
kn「俺でも、無断で軍基地から出ることはせぇへんよ？」
gr「外に出る時は許可を取って欲しいんや…」
否、でも良くないか？
気持ちは嬉しいで？
でもさ、俺はこの軍の者ではないやん。
俺そもそも"自由"が好きなんやで？
何で"関係ない"のに、俺に"ルール"みたいなん求めてるん？
"俺から、自由がなくなったらどうなるん？"
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悠斗 - すみません！3ページ目の「言われなくてもするで？」ではなく「言われへんくてもするで？」の方が違和感が無いと思います！失礼しました！ (2022年10月4日 19時) (
レス) @page4 id: 1dcf6bd63e (このIDを非表示/違反報告)
結斗(プロフ) - エラーが生じてしまい、この作品はこれ以上出来ないので把握お願いします(？) (2021年3月22日 17時) (レス) id: 2e2cde2b93 (このIDを非表示/違反報告)
結斗(プロフ) - 霊音さん» ありがとうございます！ (2021年3月21日 13時) (レス) id: 2e2cde2b93 (このIDを非表示/違反報告)
霊音 - 完結おめでとうございます (2021年3月20日 22時) (レス) id: fe9d8e551a (このIDを非表示/違反報告)
結斗(プロフ) - 夏希さん» ありがとうございます！！新作はもう少し先になります。すみませんm(_ _)mクロスオーバーはうーん…考えてみます！！何か意見があったらどうぞ！！(ドンと来い！！)頑張ります！！ご意見・質問ありがとうございました！！ (2020年12月27日 20時) (レス) id: 2e2cde2b93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結斗 | 作成日時：2020年12月6日 16時
