Sexy Girl.2【SZ】

淳太くんはぴば ページ47

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淳太side





Aにある店に呼び出しをくらった

メンバーともよく行く飲み屋ってとこ。



奥村って言えば分かるから！って言われたんやけど








淳太「すいません、奥村の…」




お店の人「あー！奥の個室でお待ちですよ」




淳太「ありがとうございます笑」







ね、呼び出しといて迎えにも来ないっていう。



個室のドアを開けると







A「淳太くん！お誕生日おめでとう！！」





淳太「おおきに。そのために呼んでくれたん？」






A「当たり前！いつもお世話になってるからね」







さ、座って座ってと俺の手をグイグイ引っ張るA




可愛いとこもあっちゃあるんやけど







A「淳太くんも三十路かー。彼女出来なくて残念だったね。」





淳太「余計なお世話や笑 」








三十路三十路って散々メンバーに茶化されてきたばっかってのに、








A「とりあえず生2つー！」





淳太「Aはほんまにビールばっかやね」





A「いーの！あ、そうそうプレゼント用意出来なかったんだけど何がいい？」








Sexy Zoneんとこの姫さんからのプレゼントやろ。

そんなんこれしかないやろ








淳太「デート。」





A「そんなんでいいの？」





淳太「じゃあ泊まり。」






A「んふふ、誕生日だから特別ね」






淳太「どっちかの家とかじゃないで。ちょっとした旅行。」






A「あ、箱根はダメだからね。健人と約束したから。」






淳太「じゃあ考えとくわ。」








全部淳太くんの奢りね♡

って調子のいい姉ちゃんやわ笑








A「美味しいものいっぱいある所にしてね。」





淳太「はいはい。笑」






A「あ、でも淳太くんの運転でね。」






淳太「お前誰の誕生日やと思ってんねん！」








相変わらず要求の多い姫さんでした。



でも、


誕生日祝ってくれておおきに。







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淳太くん！誕生日おめでとうございます！！
主人公ちゃんも作者も大好きです

生まれてきてくれてありがとう(T_T)

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