Sexy Girl.2【SZ】

貧血* ページ38

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菊池side



今日の集合は9時

連絡もなければ一向にAが来る様子がない






勝利「もう30分も過ぎてますよ」



マリウス「寝坊かな？」



聡「流石のAでも連絡くらいするでしょ」



健人「心配だな。」



マネ「ねえ！Aから連絡きてる？」



健人「一緒じゃなかったんですか？」



マネ「昨日、私が早朝会議があるって言ったら撮影場所から家近いから自分で行けるって…」






松島の言うとうり、

世界大会開いたら1位になれるレベルに遅刻魔なAでも、

連絡しないでここまで遅れることは過去に1回だけ。


過去にあった…よな







風磨「あいつ倒れてるんじゃ…」



マリウス「え、」



健人「こういう事、前にもあったよな」






デビューしたてで仕事も忙しく、

徹夜なんて当たり前だったとき今と全く同じ状況になったことがある





勝利「じゃあ、まだ家にいるってこと？」



マネ「ありえるかも。朝からGPSが動かないから携帯忘れてったんだと思ったけど」





ここで待機してて。って言って千穂子さんはAの家に向かった


ただの寝坊だったらいいけど…





スタッフ「すいませーん。Aさん抜きでさきに始めまーす！」





いや、嫌な予感しかしないわ。




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