Sexy Girl.2【SZ】

俺らが守るから ページ15

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健人side







聡「ねぇAどこいったか分かるー？」







松ちゃんに言われてあのお元気お姉さんがいない事に気づきました。



そう言えば楽屋が静かなような…







勝利「1回入ってきてまたどっか行ったよね、」





風磨「忘れ物とかじゃねーの？」







まぁ確かに忘れ物が少ない子じゃないけど


さすがに遅い気もするな。







マリウス「僕、様子見に行ってくるよ」




風磨「お前は今日も香水つけすぎなんだよ！」





勝利「ねぇ風磨くんうるさいから笑」







そんな話をしてたら、







ガチャ


A「ごめん、遅くなった」






やっと戻ってきた。

って思ったけどそのAの姿に唖然とした







聡「え、Aその腕…」






Aの腕には誰かにかなり強い力掴まれたような跡があった



それだけじゃなくてAの目には涙が溢れてて…



何があったの…？





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貴方side






楽屋に入ってすぐ
車に忘れ物してきたことに気づいたから取りに行った








取りに行ってきた帰りにね、







スタッフ「すいません。
Aさんだけ別室でインタビューがありますのでお願いします。」





って呼び止められた




初めて見たスタッフさんだったけど
たまにそういうこともあるしなんにも疑わなかった






でもね言われた部屋に入ると






バタン


A「え？」






インタビューなんてする人もなく

そのスタッフさんと2人きり。





A「あの、どういう事ですか？」





スタッフ「1回だけでいいからしてくれない？」






え、してって…そうゆうこと？





やばい、って思った頃には、


そのスタッフはだんだん近寄ってきて私の腕を掴んだ






A「何言ってるんですか！離して！」



スタッフ「そんなに暴れんなよ！」







ほんと無理、



誰か助けて。







スタッフ1「ちょっと！何やってるんですか！！」






幸い鍵が掛かってなかったからか


近くを通った別のスタッフさんが助けに来てくれた



そこからはとにかく早くみんなの所に戻りたくて
泣きそうになりながらも楽屋に戻った






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