見苦しい。 ページ30
神童side
紫苑様は、紫苑と同一人物だったのか…
…なんてことを、してしまったのだろう
紫苑は、何の罪もないのに
…俺は、あんなことを…!!!
霧野｢…｣
速水｢…俺は…最低です。｣
浜野｢…俺ら、紫苑のこと…信じなかったんだな｣
倉間｢…肝井は会って間もないのに…｣
三国｢…終わった…｣
天城｢…遅すぎたんだド…｣
車田｢…クソっ…｣
肝井｢…み…みんな…？｣
｢っ！話しかけるな！！お前があんな…｢待ってください｣！？｣
｢…紫苑…？｣
紫苑｢軽々しく名前で呼ばないでください。…ここで話すのもなんでしょうし、場所を変えましょう｣
〜庭〜 ＮＯside
紫苑｢…さて、何か言うこと…あるんじゃないでしょうか…｣
神童｢…悪かった…紫苑…！｣
肝井｢ごめんなさいっ…こんな事になるなんて、思ってなくて…｣
紫苑｢…｣
薊｢…｣
薊｢ふざけてんの？｣
神童｢え…｣
薊｢あんなことしておいてたったのその言葉だけ？
ふざけてんの？｣
神童｢そんなこと…！｣
薊｢…それに、僕らが霧崎財閥って事が分かってから…手の平変えてくれて、本当に見苦しいよ。
野宮の時は、あんな目だったのにね。
あの時の威勢はどこに行ったのかな？｣
神童｢…それは…｣
薊｢…僕だって、紫苑だって、本当はこんなことしたくない。…だけど、君たちは信じてくれなかったじゃないか！！｣
全｢…！！｣
紫苑｢………｣きゅっ…(ドレスの裾を握る
薊｢苦しくて、辛くて、痛くて、寂しくて…本当に、本当に信じてたのにっ!!!!!なんで、どうしてなんだい!!!!どうして…信じてくれなかったんだ。｣
神童｢…｣
薊｢…黙らないでよ…何か話してよ…｣
全｢…｣
薊｢っ…ねぇ｢兄様！｣…紫苑？｣
紫苑｢…所詮、そんなものなんですよね。｣
神童｢え…｣
紫苑｢…仲間、とか友達、とか…そんなの、どうせそんなものだったんですよね。…私たちのことなんて、どうでもよかったんですよね…？｣
霧野｢ちがっ｢違うくないです!!!!!!｣！｣
紫苑｢…そうじゃないなら…どうして、助けてくれなかったんですか……｣
霧野｢……｣
紫苑｢…もう、苦しいんです。心が、痛いんです。……もう、悲しみたくない…｣
霧野｢っ…！｣
？？“くるしい つらい
そんな感情いらない”
紫苑｢！｣
薊｢紫苑！？｣
紫苑｢…そうだ…要らない。私には…要らないんだ｣
だっ！
薊｢紫苑！｣
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メイメイ(/・ω・)/(プロフ) - ypkさん» きゃああああ！コメント来たあああ！ありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです！続きは春休み中、塾と宿題次第で更新します！ (2019年3月24日 17時) (
レス) id: cfd5907613 (このIDを非表示/違反報告)
ypk - すごかったです早く続きがみたいです!! (2019年3月24日 16時) (レス) id: 4bef324863 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(/・ω・)/(プロフ) - ん……？なんかお気に入りしてくれた人が5人……？ちょっと眼科行ってきます。 (2019年2月7日 21時) (レス) id: cfd5907613 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(/・ω・)/(プロフ) - あっれれー？おっかしいぞー？登録してくれた人が3人に増えてるー？目ェ腐ったかな？ (2018年12月31日 2時) (レス) id: cfd5907613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイメイ(/・ω・)/ | 作成日時：2018年12月24日 20時
