14日目 ページ14
ま「そうだ！お酒！」
「あい、残念〜私まだ飲めません〜」
ま「う、うざ……Aって意外と不良じゃないですよね。見た目は合コンとか言ったらすぐお酒飲みそうなタイプなのに」
「ふぁ！？なんという心外！私は合コンに行ってもお酒など一滴も飲まずにお酒飲めないんです〜っていうタイプです！私の体はいちごミルクで出来てるんです〜っていうタイプ！」
ま「ど、どんなタイプ…」
「とにかく、お酒は飲まないタイプなの！」
ま「あーはいはい。じゃあ僕は飲みますね」
「うん………ていうかさ、なんで真冬さんが敬語なの……？」
ま「あ！たしかに！僕もタメ口で話すね」
「うん」
ま「でも、なんかちょっと変な感じだね」
「話しやすい方で話しましょ」
ま「そうですね。じゃあ僕は敬語で」
「私も敬語で」
ま「結局二人とも敬語だね笑」
「そうですね笑」
そんな話をしながら、まふまふさんはお酒を飲み私はジュースを片手に雑談をし続けた。
あれから、どれくらいの時間が経ったのだろう。
まふまふさんは既にべろべろで頬が赤くなり、今にも倒れそうだ。
「そろそろ寝ましょう。片付けはしておくのでまふまふさんは寝てください」
ま「そんなわけには、いきまへんよ！僕も、てつらいます！」
「そんな呂律回ってない人が手伝っても足でまといなんで自分でやります」
ま「いや！僕もやりらす！」
「はぁーもう！寝ててくださいってば！ほらほら寝室行って！」
私がグイグイとまふまふさんの背中を押し、寝室に押し込み、ベッドに連れていく。
まったく……
いい年した大人なんだからしっかりしてよ！
私が帰ろうとした時、不覚にも足を滑らせ、やばい！と思った瞬間にパシッと背中が受け止められた。
「あ、ありがとうございます」
ま「いえいえ、それよりAって思ったより華奢れすね。女性らしい肩れす」
「はあ、酔っ払ってる人に言われてもときめきもクソもないですよ。さっさと寝てください」
バタンと、少し強めにドアを閉めキッチンに小走りで行き、温まった顔を両手で抑える。
え、え！？
なに、華奢って……
なに、女性らしいって………
なに、この心臓がバクバクなる感じ………
続く (更新停止中)
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ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2019年11月30日 11時) (
レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
もちうさぎ - 面白かったです！ (2019年7月25日 11時) (レス) id: caab2077c6 (このIDを非表示/違反報告)
カノ - はやく続きが読みたいです！ 更新お願いしますm(・∀・)m (2019年5月9日 6時) (レス) id: a4d8975299 (このIDを非表示/違反報告)
柚月(プロフ) - 夢主ちゃん面白いですw続きが早くみたい…更新頑張ってください！ (2019年5月8日 22時) (レス) id: 6d6e07ee6c (このIDを非表示/違反報告)
小豆(プロフ) - ベレッタ@誤字王女さん» ありがとうございます！！助かります！ (2019年5月8日 22時) (レス) id: 6190703dca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小豆 | 作成日時：2019年5月7日 16時
