05 ツナside ページ7
いつの間にかA帰ってるし!
ツ「おい起きろ!赤ん坊だからって許されないぞ!いっでーっ!何だこのガキー!!!!!」
リ「オレにスキはないぞ本職は殺し屋だからな、俺の本当の仕事はお前をマフィアのボスにすることだ」
ツ「はぁ?!マフィアだって?」
リ「俺はある男からお前を立派なマフィアのボスに教育するよう依頼されてんだ」
なんで俺なんだよ…外に行こ…
ツ「冗談じゃないよ!っていうか何でついて来るんだよ!?お前保育園は!?」
リ「殺し屋は保育園なんていかねーぞ」
ツ「殺し屋ごっこはもーいいって!」
京「きゃーっ!かわいいーっ!」
リ「ちゃおっス」
京「ボクどーしてスーツきてるの?」
リ「マフィアだからな」
京「わぁー、かっこいいーっ!」
ツ(な!あのクソガキいきなり京子ちゃんに気に入られてるーっ!)
京「頑張ってねバイバーイ」
リ「ちゃおちゃお、マフィアモテモテ」
ツ「んな!」
リ「ツナあの女にほれてんだろ」
ツ「お前にカンケーないだろ!?もういいからオレのことはほっといてくれよ!」
リ「いやだ」
ツ「いででで!ギブ!!ギブ!!」
ちくしょー…俺はこんな赤ん坊にも勝てないのか…
リ「告白したのか?」
ツ「笹川京子はわが校のアイドルだよ?どーせ俺なんか眼中にないよ告白するだけムダだって」
リ「やっと俺の出番だな、し ね」
A「ツナ?なにしてんだ?」
ツ「A!」
A「おもちゃ?それ」
リ「いっぺんしんでこい」
ツ「いつまでも年上をからかうなよ!だいたい殺される意味がわかんないよ!」
リ「し、ねばわかる」
A「ツナ!!」
俺…し、ぬんだな…これでこの世とお別れだ…もったいないなぁ死ぬ気になれば笹川京子に告白できただろうに死ぬ気で告白すればよかった
A「赤ん坊…何したか分かってるのか…?」
リ「安心しろA」
ツ「
A「ツナ?!」
ツ「笹川京子はどこだー!!!」
リ「イッツ死ぬ気タイム」
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ツ「おっ!偶然発見!!俺と付き合ってください!」
京「きゃぁぁぁ!」
?「京子!てめぇ!ふざけんてんじゃねーぞ!へんたいやろー!!!」
リ「死ぬ気タイムは5分間だ5分間たつと正常に戻る」
A「それより服着ろよ…」
次に行きます!
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作者名:ひびき | 作成日時:2023年1月15日 23時