SEVENTEENの太陽【2nd】 (ページ44)

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【ディエイト】

「本場の中国料理を食べに行くよ！！！」

ホテルにいる中華組です、こんにちは。

いきなりジュニヒョンがそんな事言い出しました。

『…………それ、風呂入ったあとの人に言います？』

そう、ヌナはたった今シャワーから出てきたばかり。

タイミングがバカすぎる。

「ほらヌナ、早く！！」

『いやビチョビチョの女が夜の町なんて歩いてたら、みんな腰抜かすよ』

「実体あるから疑われないでしょ」

『そんなマジレス……』

「さっ、ヌナ髪の毛乾かそう！」

ヒョンはドライヤーを引っこ抜いて持って来た。

「僕がやってあげるから！」

『やだよ、ジュニそういうの下手やん…』

「実は上手いよ？」

『信じない！！』

「新時代？」

「近未来？」

『Rappin' the P man??』

「どうでもいいけど早く乾かしてくださいヌナ。僕もお腹すいた」

『うす』

「よーしヌナ、任せて！」

『やめれ！！』

.

『いてぇ！！今3本くらい抜けたよ！？』

「気のせい気のせい〜〜♪」

「はーやーくー」