▼Kakao Talk ページ16
とある日の事。
「ぬなぬな、カトク教えてください!」
スニョンがケータイ片手に近寄ってきた。
『ん、いいよ〜。あー………えーっと……』
ん〜っと??これか?これで追加するんか??
「……?」
『………………どうやってやるのかなコレ…』
「えっ?………えっ、わかんないん、すか?」
『…………わ、わかるよ?ちょっと待ってね』
コレか?
あっやべ、ジナとのトーク開いちった。
.
これか!
違うわ、コレ設定だわ。
.
これだな!
って私のプロフィールはいいんだよ!!
『……嘘、わからん。やってくれる?』
「わかりました(笑)」
「ヌナ、僕も知りた〜い」
「僕もいいですか」
『いいよ〜』
「A、オレも」
『おー』
「んじゃ、俺も教えてもらおうかな」
『はいはい』
「僕も教えてほしいです」
『はーい。…………………………ふぁ??』
今、ひとり…多くなかった?
ここにジョンハンはいないから…………待てよ、まさかオバケの声とかじゃ……!?
「ビックリした、いたのかミンギュ」
「ミンギュもAヌナと仲良かったの!」
「いや、今から仲良くなりたいんです!!」
「おう、いいと思うぞ」
『なぜスンチョルが応える??私ここにいるのよ?』
スタイルの良い、ミンギュと呼ばれた少年が私の前に立った。
「僕ミンギュです!僕もAヌナのカトク知りたいです!!」
『は…はいはい。どうぞ』
またヌナ記録更新。初めて話すのにヌナと呼ばれた。
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作者名:歓楽街 | 作成日時:2023年1月30日 21時