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『まいあいやーやややややややややややぁーあい！！！』
「うるせぇ」
『ゴフッ』
Diamond Edgeの初日は大盛り上がりで終了、私はテンション高く【MY I】を歌っていたのだが、通りすがりのディエイに裏拳で攻撃された。
『せっかく気分がよかったのにッ……！！』
まったく強く殴られてもないが倒れて頬を押さえて嘆いていたら、よっこいせと誰かに抱き起こされた。
「ヌナ、【MY I】のステージどうだった？」
じゅんぴだった。
『ジュニがかっこよかった！』
「あっ、やっぱり？」
ありがとう〜！とニコニコするジュニに、いいえ〜と言って笑っていたら、不意に頭をわし掴まれた。
「ふ〜〜〜〜〜ん。ジュニヒョン
『み、ミンハオくんも、とってもカッコイイでしたッ』
ただでさえ小さい脳みそが圧縮されちゃうから、握りつぶすのはやめてください………！！！
「それじゃあ僕が言わせてるみたいなんだけど」
『いやぁそんな！！心からの言葉ですぜ！！』
「ですぜ」
『最後のダンスもキマってましたぜ！！兄貴！！』
「あにき」
「そう？」
『いやホント！！【Swimming Fool】とかも、かっこよかったぞ！！』
「一番かっこよかった？」
『そりゃあもう、ミョンホが一番かっこよかったね！！』
なら良かった、とほくほくするミョンホ。
よしよし、ご機嫌に戻ったかな。
「え〜、ヌナ。僕が良かったの、【MY I】だけだった？」
『いやそんな事ないよ！？えっとね、いやホント、ジュニはいつでもカッコ………』
「ヌナ」
『ミョンホも毎日カッコイイよな！！！うん！！』
だからそうやって怖い顔しないでよ！！！
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作者名：歓楽街
| 作成日時：2023年3月12日 12時
