SEVENTEENの太陽【5th】

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そしておやすみ10分前のぼくらのおへや。

さっきジョンハニから鉄槌を受けたと愚痴っていたところだ。





「で、2人してジョンハニに殴られたの？」

『うん』





「バカだねヌナ、ハニヒョンが眠たそうな時と寝起きに騒いだらそりゃあそうなるよ」

『だってハニがどうなってるかなんて分からんだろ！』

「でも、ミョンホヒョンにも怒られたらしいじゃん」

『うん悲しかったよ、ミョンホが怒るわけないと思ってたのにな』





「Aには怒るよ」

「うん、ヒョンはヌナには怒るね」

『ドギョマ、ヌナめちゃくちゃ嫌われてるみたい』

「ボクはヌナのこと好きだよ」

『アーうりどぎょまぁ、チンチャサランヘェ』





お前だけだ、最後まで私の味方なのは。





「ほんでドギョミヒョンはヌナにだけいい顔するし」

「うんAとジョンハニね」





「ヌナ、ボクも嫌われてるようだ」

『こんなにいい子を嫌う人間は心が汚いんだ』





「ああ……残念だけど、ヌナは明日からしばらく病院だね」

『さりげなく傷害予告しないで』





「じゃあ、塩酸でいい？」

『即死待ったナシ！！！』

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