彼らなりの励まし方 ページ6
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楽屋
怜「 A 〜 !!!! 」
顕「 ちょっと 、俺のAに抱き着かないでくんない ? 」
廉「 はあ ? お前のでもないし ナガツも離れろや 」
今 どういう画になっているかご説明致します
なされるがままの長瀬
その長瀬にぎゃーぎゃー言いながら抱き着く長妻
長妻を剥がそうとしながら "俺の"発言する阿部
そして 長妻と阿部を後ろから蹴る永瀬
怜「 だって もうすぐ俺ら高校卒業だよ ?! その上Aデビューしちゃうんだよ ?!
こうやって会えるのも残り少ないんだよ ?!?! 」
『 おっおぉ 、』
圧がすごいんじゃ ...
廉「 そんなん知らんわ 。俺だってなー ずっと一緒やったのに 大学離れんねんぞ ?
なんで慶應やねん !! イケメンばっかりやんけ !!!!! 」
顕「 まぁ 俺はAの選んだことなら応援するよ 」
廉「 ちょいちょい 自分だけええ格好すんな 」
怜「 何があっても俺はAの味方だからね !!! だいすき !!! 」
そうすると 、また ぎゅーっと強く抱き締められる
きっと私のことだし 呼び出されてからずっと浮かない顔をしていたんだろう
彼らなりの励まし方だと気付くと 気付けば涙が溢れていた
『 っもう 、れおのばかっ !』
怜「 ええー ?! ちょっ どうしよ 泣いちゃった ?! 」
顕「 うっわ 泣かした 。女泣かすなんて最低だな 」
廉「 ナガツのこと軽蔑するわ 」
怜「 それは違うでしょお〜 !!! 裏切りだ !!!!! 」
何も聞かず そっと寄り添ってくれる
やっぱり私はこの3人がだいすきだ 。
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作者名:莢蒾 | 作成日時:2018年3月31日 9時