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志尊淳「ねぇ、なんて呼んでくれる?」

A「ねぇ、この部屋着やけにエ ロくない?」

シルク素材のキャミソールと短パン。

志尊淳「本当だ。エ ロい…。ってか、なんて呼んでくれるの?」

スタッフ「アハハハ!さすがAさん!早速、志尊君も振り回してるねー!」

A「そんな事ないですってー。それより、何でこんなにエ ロいんですか?私の部屋着、Tシャツに短パンなんですけど。」

スタッフ「監督が、少し絡みを入れたいらしいの。だから、頑張って!」

志尊淳「マジ?笑」
A「えー…」

スタッフ「アハハハ!温度差!アハハハ!」

志尊淳「Aさん!早く呼び方決めて!!」

何でそんなにこだわるんだよ…
面倒だな…

A「……。」

スタッフ「アハハハ!面倒臭そう!」

何でバレた?

志尊淳「酷い!」

A「アハハハ!また?酷い!!アハハハ!」

結構、志尊君のモノマネ上手になった気がするな。

スタッフ「アハハハ!志尊君、諦めなさいな。笑」

志尊淳「じゃあ、ジャンケンしましょう!俺が勝ったら、淳って呼んで下さい!」

A「えー…。じゃあ、私が勝ったら、あつし君って呼ぶ!!」

スタッフ「アハハハっ!アハハハ!もはや別人!アハハハ!」

志尊淳「えっ?くそぅ…。絶対負けない!」

ジャンケンの結果
見事私の勝利!!
ガッツポーズの私、ガックリと項垂れるあつし君。

A「アハハハ!まぁまぁ、そんな落ち込みなさんな。あつし君よ。」

スタッフ「アハハハ!あー、本当にAさんの現場楽しいわー。」

A「私もですよ。これからもよろしくお願いしますね?」

スタッフ「もちろん!」

立ち上がり、顔を上げたあつし君。

志尊淳「酷い!」
A「酷い!アハハハ!言うと思った!アハハハ!」

監督「もう、仲良し?いいねー!先にジャケ写撮っていい?何か急ぐらしくて。あっ、志尊君は、顔は写らないんだけど、後で体貸してくんない?」

志尊淳「分かりました」

じゃあ、よろしくと言って監督が去って行った。

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作者名:ひろみ | 作成日時:2018年11月8日 12時

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