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見せてもらった画面を見ると、オタクの格好した潤君が女の子と握手している写真がしっかり載せられていた…。
間違いなくさっきの光景だ…。
しかも、よく見ると後ろの方にスケバンとオラオラ君も写り込んでる！
幸いな事に気付かれてはいないようだ。
しかし、松潤、私服、ダサいと鬼の様に画像付きでリツイートされ拡散されているみたい…。
確かにあの格好はダサすぎる。しょうがないな。
嵐のみんなも腹抱え、涙を流して床を笑い転げてる。大人の男の人でもこんな笑うんだなー。
A「可哀想に…。あれはダサすぎるもんなー。同情するよ。」
ヤバイ！心の声が漏れてしまった。
しかし、時すでに遅し…
潤「はぁ？お前が選んだ服着たら、こうなったんだろうが！！！！！！」
またみんなが更に大爆笑し、Aさん最高！って声が聞こえて来たけど、私はそれどころじゃない！
A「ごめんごめんごめんごめんごめん！」
潤君に追いかけ回されるので、必死に逃げる！
しかし、捕まった。
ベットロックだけでは済まず、デコピンも食らう。
しかも、エンドレス。
A「キャー！痛い、痛い！許してー！」
紫耀「やめてください！潤君！」
潤「うるさい！次はお前だからな！前髪あげて待っとけよ！」
A「ちょっと痛いって！もうやめてよー。」
その時、紫耀の携帯が鳴り、お呼びがかかった。
紫耀「あ、あの俺もう行かなきゃ行けないので…」
A「えっ？ズルーイ！って痛い！ねぇ、脱走しようってしてる人がいるけどいいの？」
潤「しょうがない…今回は運が良かったと思え。行け！」
A「私もそろそろ戻らなきゃ…」
潤「お前の罪はまだ許されてないんだよ！！！！！！」
紫耀「ごめんね。もう行くね…。潤君、その辺で許してやって下さい。」
A「私を置いていかないでー！！！」
紫耀「ごめん！！！！！！」
二宮「ってか、この安っいミニドラマは何なの？」
相葉「ちょっと感動的だったよね？」
櫻井「どこが？笑」
A「そんな事どうでもいいから助けて下さいよー。痛ーい！！！！！！」
それからやっと解放されたが、私も潤君もヘトヘト…。
A「…私これからバラード歌うんだけど…」
潤「…俺だって、アイドルしなきゃならないんだけど…」
A「お互い頑張ろ…。じゃあね。」
潤「じゃあな。あっせめてプリンは持って行け…ほら。」
A「ありがとう…じゃあ。」
自分の楽屋に戻ることにした。
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作者名：ひろみ
| 作成日時：2018年9月24日 0時
