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A「隊長!その調子です!では早速、変装テーマをお願いします!」
紫耀「…変装テーマは…」
A「…テーマは?」
紫耀「…熟年夫婦だー!!」
A「おー!いいですねー!流石隊長!じゃあ、各々熟年夫婦感が出るようにバッチリ変装しなきゃね。」
紫耀「そうやね。あー、俺楽しみ過ぎてヤバイ!」
A「そうだね。本当楽しもうね!」
紫耀「あっ、Aが実家に帰る日なんやけど、10月○日は?その日は遅くなるんよ。」
A「あ、そうそう。話し途中だったね。うん○日だね。じゃあ、その日に行ってくるね。」
紫耀「本当は、俺も一緒に行って、ご両親にご挨拶したいんやけどなー。」
A「気持ちだけで嬉しいよ。また今度機会があれば会ってくれると嬉しいな。私もいつか紫耀のご家族に会わせてね?」
紫耀「うん!」
A「もうこんな時間。そろそろ寝ろ?」
寝る準備をして、2人でベッドに入る。
紫耀「そういえば、今日タカさんと大変やったな?」
A「あー、うん。本当、怒られまくって大変だった。すぐ怒るんだよね。」
紫耀「志村けんかいって突っ込んでたって書いてあったけど、本当?笑」
A「本当。だって、耳遠いし、返しが志村けんだったから。なのに、あんなに怒らなくてもいいじゃんね?短気なんだから。」
紫耀「アハハハッ。まじウケる!笑。じゃあ、2人別の方向に走って行って、タカさんがキレまくってたってのも本当なんだ?」
A「そう全部合ってるよ…。もうキレられまくられて大変だったんだから…。」
紫耀「アハハハ!岩橋がそのヤツネットで見つけたんやけど、俺達メンバー全員でそれ見て大爆笑してたからね?」
A「彼女がこんなんでごめんね…。」
紫耀「なんでー?自慢の彼女やのに!俺にこんな美人で面白い彼女が出来るなんて幸せ過ぎるんだけどー?」
A「面白い彼女っていうか、私抜けてるらしいんだけど大丈夫?」
紫耀「抜けてないってー!面白い彼女!俺の理想通りやし!自信持って?これからも面白い所は直さなくてええから!そのままのAでおってな?」
A「何かよく分かんないけど、このままでいていいんだね?ありがとう。」
紫耀「うん。そのままでな!って事で…」
私の上に覆い被さって来た。
A「って事でって何?」
紫耀「もー!分かってるくせに!」
私のパジャマを脱がそうとしてくる。
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作者名:ひろみ | 作成日時:2018年9月24日 0時