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メイクさんにお願いして、3人の写真を撮ってもらった。
ただ大爆笑され、手がブレるらしく何度も撮り直したんだけどね。
どうにか撮り終えて、見てみると面白過ぎる写真が撮れていた。

A「アハハハッ。面白過ぎる!待ち受けにしようっと!みんな意外とノリノリでポーズ取ってるじゃん!アハハハッ!」

潤「どれ?見せて?アハハハッ。ヤバイねこれ?俺にも送って?」

紫耀「アハハハッ。あー腹痛い!何だこの3人!」

3人でコンビニ目指して出発した。
目指すコンビニは、このテレビ局を出ればすぐ近くにあるから楽勝楽勝。
こんな格好だし、絶対バレないしねって言いながらも、緊張しながらコンビニに入った。
コンビニの店員さんも、お客さんも変なのが入って来たって感じで、目を合わせないようにしているのが分かる。
オラオラ君とスケバンとオタクって言う異色の3人組って確かに関わりたくないよね?笑
私達はスイーツコーナー目掛けて一直線。
カゴは、オラオラ君がサッと持つ。
ナイス!と目で合図を送るスケバン。

潤「ってかさ…」
スイーツを選んでいると、オタクが小声で話し出した。

A「何?どうしたの?」
小声で答えるスケバン。

紫耀「……。」
買う人数を思い出しながら、スイーツをどんどんカゴに入れて行くオラオラ君。またしてもナイス!
ナイスと親指を立てて、合図をするスケバン。

潤「だから、あのさ…」

しつこいぞオタク…
A「だから、何って?」

潤「お前達、財布持ってなくない?」
大事な事に気付くオタク!!

紫耀「アッ!!!!!!ヤッベ!!!!!!」

A「シーッ!!!!!!」
焦るスケバン!

潤「なぁ、2人共手ぶらだよね…?」

A「アハッ、アハハハッ。忘れちゃった…」

潤「はぁ…じゃあ俺買ってくるから貸して?」
オラオラ君からカゴを渡されるオタク。
どう見ても、スケバンとオラオラ君に買いに行かされてる可哀想なオタクって言う、完璧な構図が出来上がった。
少し離れた所で、レジをするオタクを見つめるオラオラ君とスケバン。
レジの女の子も嫌だろうに…ごめんよ?でも、実はそのオタク、嵐の松潤なんだよ?
心の中でそう思っている時、まさかの出来事が起こる!

女の子「あのぉ…。嵐の松本さんですよね?」
お店に入って来た女の子に見破られている!!!

潤「イヤ、あのー…汗。」

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作者名:ひろみ | 作成日時:2018年9月24日 0時

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